と~ま君の部屋

楽しい老後を送りたいとやっています。所詮人生回り道。修士(人間学、仏教学)。ぼけ防止・脳のリハビリでやってるブログです。

うっとりと「牙」(多くのヒトを食ってきた)を磨いていただくのもオツなものである

2016年06月20日 17時58分38秒 | 老人大学ごっこ2015年から2016年

たまには至近距離で美人の歯科衛生士に、ボキの「牙」をクリーニングしていただくのも、いいもんである

 

 

けふは、美人の歯科衛生士にボキのまだまだ残党で生きている「牙」のクリーニングをしていただいた。

都合、1時間20分もかかってしまった。それだけキタネェのである。ボキの牙は。

牙を支える歯肉もガタガタだし、もうどうしようもない。しかし、ボキには虫歯がない。それだけ頑丈な牙なのである。

自然界では、牙が使い物にならなくなったら、それは「死」を意味するそうだ。人間だけである。牙を失って入れ歯になって、生きながらえているのは。

これって、ライオンや虎が聞いたら怒るだろうなぁと思う。なんでだ?って鬚を震わせて怒るだろうよん。

まぁ、ボキは、ライオンや虎に怒られてもしょうがないような「ヒト科の最低人間」でありますがねぇ。餌にもならねぇじゃねぇか!って。喰えない、喰いたくもない「ヒト」であるから。

わはははっははっははっははははは。

それはともかく、歯科衛生士の美女にいろいろと教えていただいた。

歯の磨き方とか、歯ブラシも。二種類使ったほうがいいということであった。ボキの場合。「タフトブラシ」というのを使ってである。これは今まで指導していただいたことがなかったから、実にありがたいことを教えていただいたもんである。

それにしてもいつも思うのだが、牙のクリーニングというのは、シューと水を使うから苦手なんである。ウェ!となっちまうからである。

それをけふもやってしまったから、美人の歯科衛生士に哀れがられた。

ダイジョウブデスカ?と聞かれたから、「ううううう」とうなっていた。まるで老いたライオンである。だって、クチをふさがれているのにどうやって言葉をハッスルのじゃ。

それにボキのクチはクサイ。

それを仕事だからといっても、クリーニングしてくださるだけで実にありがたいもんである。

耐えられるだけたいしたもんである。

こんな見るからにキタネェ貧乏ジジイのクチを、まぁまぁ1時間20分もやってくださったものである。

ありがたくて涙が出てきたよん。

もっともあまりに苦しくて、ゲップと一緒に出た涙であったが。

お昼をとっくに過ぎてしまったけど、ボキは、ルンルンと帰りのクルマの中で鼻歌を歌っていた。

信号で止まったときに、ルームミラーでボキの牙をしげしげと見たら、実に美しかった。黄土色から、ちょっとは白っぽくなっていたからである。

感謝、感謝である。

苦しかったけど、楽しい牙のクリーニングでありました。

Bye-bye

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ちょっとでも自慢したい気持ちが起きたら

2016年06月20日 06時13分39秒 | 悪業三昧自省録

あさましや、あああああ、あさましや

ちょっとでも自慢したいという気持ちが起きたら、ボキは、もうそのことに関しては中断することにしている。

文学賞審査員になったことなんか、長女にもまったく言わなかったし。

新聞記事になったその文学賞の記事は冷蔵庫に貼ってあるけど。

忘れないように。会議日程もカレンダーには書き込んだけど。

それだけ。

それでぇぇのじゃ、それで。

自分の趣味の延長だから。

それにつけけても、俳文学を勉強し始めて、ボキの不勉強に今更ながら気がついてしまったよん。

道はまだまだ続きますなぁ・・・・・・・・・・・・トホホ。

あさまし、あさまし、あさましや。

 

 

 

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6月19日(日)のつぶやき

2016年06月20日 05時24分46秒 | 老人大学ごっこ2015年から2016年
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娘ってぇのは、実家の鍋釜まで持っていくっちゅうが、まったくそのとおり。

2016年06月19日 17時35分16秒 | 老人大学ごっこ2015年から2016年

孫が来たのじゃ、孫が。

 

 

孫がまた一泊二日でボキんちに遊びに来た。

大歓迎である。

なに、イタリアの土産を長女にやりたいからと言ったら、さすがにボキの娘である。わざわざ取りにきたのである。旦那とボキの孫を連れて。

わっはっははっははっはははっははは。

これは仕方なし。

これをあさましやと言ったら、神さんに笑われる。

これはある意味当然じゃなぁ。

娘ってぇのは、実家の鍋釜まで持っていくっちゅうが、まったくそのとおり。それをバカみたいに喜んで大歓迎しているんだから、まったくつけるクスリがねぇってもんじゃな。

こういうバカジジイがいるから、世の中も平安なんですな。

良きことなり、良きことなり。

 

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6月18日(土)のつぶやき

2016年06月19日 06時05分41秒 | 老人大学ごっこ2015年から2016年
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去年ふと思ったこと・・・夢にまで出てくる某大学大学院

2016年06月18日 20時35分13秒 | 老人大学ごっこ2015年から2016年
 
悟りとか、修行とか、諦めとかいう心境からはほど遠い

夢にまで出てくるのだから、フロイトだったらなんというだろうかねぇ・・・トホホ  悟りとか、修行とか、諦めとかいう心境からはほど遠いのだと、今朝はしみじみ思った。......
 

 

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もう諦めたから(学位取得を)、自然体でできる。ボキの文化講座は。

2016年06月18日 09時24分26秒 | 悪業三昧自省録

7月9日(土)に千葉市民会館で午後1時から「今昔物語と鬼来迎」というタイトルで話をさせていただくことになっている。2時50分まで。

 

 

あさましや、あさましや。

郷土史関係のボランティアもやらせていただいているんじゃけど、facebookでその広報を担当している。で、7月9日(土)に千葉市民会館で午後1時から「今昔物語と鬼来迎」というタイトルで話をさせていただくことになっている。

広報担当だから、宣伝をせよということを事務局長から仰せつかったからである。

去年までだと、これを千載一遇のチャンスだと思っていた。だから張り切っていた。成果を残して、学位取得のポイント稼ぎにしようと思っていた。

今年は、もう諦めたから(学位取得を)、自然体でできる。内容は、ボキなりに努力した結果である。某大学大学院博士課程で書いていたゴミ論文の一部である。だから、鑑賞には堪えられるかもしれない。それなりに。

それに諦めたから、いろんな話ができる。鬼を登場させて、あるいは不動明王を登場させて、その裏に地蔵さんがいるかもしれないなんて勝手なことをくっちゃべるつもりである。しかも、動画で説明する。

ま、説明だけならバイトで慣れている。塾と二つの大学でしゃべっているからで。

パワーポイントもできるようになってきたから(^_^)。

ともかく、自然体でやることですな。

なにかの目的のために、スケベ根性で悪あがきをしているとそれこそお里が知れるっちゅうもんでしょうから。

ああああ、あさましいことに気がついただけ、幸せでございまするよん。

 

わははっはははっははっはははっはは。

 

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色好みで、なかなかの悪党でもある(^_^)。芭蕉も一茶も。

2016年06月18日 09時07分47秒 | 老人大学ごっこ2015年から2016年

一茶もそうだが、妙好人としての意識がボキにはあるから

 

 

俳聖芭蕉の本当の姿というのは、なかなかわからなかった。むろん不勉強による。ボキの。

で、俳句の得意な高橋順子先生(東大仏文科卒の詩人)という方の文学賞ができたので、老人大学代表ということで審査員を拝命したから、あちこちと読み始めた。

どーも俳文学は得意でないからである。それでもこういうきっかけでもって、勉強する価値はあると思った。思ったから急ピッチで勉強している。なにしろ時間は死ぬのを忘れてしまうほど、ボキにはあるからだ。

嵐山光三郎という作家からも相当な影響を受けた。例の「奥の細道」の研究書(概説書というべきか)もあちこち集めたからである。その中の一冊が嵐山光三郎センセである。

衝撃の内容が書かれてあった。芭蕉のことを辛辣に書いてある。批判している。俗物として理解されているんだろうか。ま、どっちでもいい。ボキは、俳文学「も」ド素人だからで。

それでも書いてあることには、どっきりした。

芭蕉を崇めたてつまり、まるで宗教のようになっているではないかというご指摘には我が意を得たりであるからだ。もっとも芭蕉は当時の二条家から神格化されてしまったから、事実神様であることは間違いないのだろうけれども。

問題は、ボキもまた芭蕉を神格化していたことである。そのことに気がついたのである。

「古池や・・・・」のあのチョー有名なる一句も、蛙を登場させることに、生類憐れみの令を出した将軍家との関連があるというに到っては、へぇ~~~~~~であった。

こういう視点から芭蕉を分析した方を知らなかったからである。

芥川龍之介も正岡子規も、芭蕉のことについてワルクチを言っている。これもまた知らなかったことである。正岡子規は、芭蕉を尊敬しているとばかり思っていたからである。

「奥の細道」をそのまま辿って奥州を旅してあるくのもいいもんだったし、事実ボキもやってきた。全部踏破したわけではないが。句碑を眺めて、理解したような気になっていたのである。写真を撮って、マンゾクしていた。さらにその後に、地元の温泉に入ってふんわりしているのが好きだったからで。大型バイクでツーリングをしていたのも、それが理由であったからである。もうできないけれども。病気になって身体を壊してしまったから。(残念)

ともかく、芭蕉のノートを取り始めた。

一茶もそうだが、妙好人としての意識がボキにはあるからである。

神様ではなかった芭蕉に安心したからである。芭蕉はただの凡人であったのだ。やったことは凄いことであったが。しかし、庶民の延長上に生きた人であったのだ。

色好みで、なかなかの悪党でもある。芭蕉も一茶も。

別段悟りすました禅的な趣向をさぐるなんてぇことを考えるから、おかしくなっちまう。

ありがたや、ありがたやである。

感謝である。

 

今日は良い天気である。

さらに嬉しいことに、今日は孫が一泊二日で遊びにくる。

ありがたいことである。

孫と一緒に戯れて、また一日が過ぎていく。

これでよし、これでよし。

ジジイには、そういう平凡な時間がありがたいだけである。

アリガタヤ、アリガタヤ。

(^_^)

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6月17日(金)のつぶやき その2

2016年06月18日 05時29分12秒 | 老人大学ごっこ2015年から2016年
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6月17日(金)のつぶやき その1

2016年06月18日 05時29分11秒 | 老人大学ごっこ2015年から2016年
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去年の記事なり・・・大笑いなり

2016年06月17日 18時32分38秒 | 老人大学ごっこ2015年から2016年
 
マッターホルンにはなにが似合うってか?

富士には月見草がよく似合うが  生活不活発病ということについて、最近いろいろと考えていることがあると書いた。自分の病気の原因でもある。しかも、NHKスペシャルで......
 

 

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アフガニスタン展と話題の都庁職員レストランに

2016年06月17日 16時40分01秒 | 老人大学ごっこ2015年から2016年

都庁45階の展望塔から

 

あまりも暇だから、けふはお江戸へ。

上野の美術館で「アフガニスタン展」を拝見。

ギリシア文化から伝わったものと、アレクサンダー大王とアフガニスタンという観点から、例の塩野七生女史の本を昨日見ていたので、どうしても行きたくなって。

塩野七生女史の本は魅力的である。

イタリア史専門みたいになっているけど、けっして学者センセみたいには書かれないから、ボキのような薄バカ・ハゲ・ジジイにもよくわかるように書いてくださる。それがありがてぇのだ。マジに。

アフガニスタンには、ちょっと行く気がしないが。あまりにも危険で。

だから日本にいられるのがありがたいというもんである。

しかし、ボキもモノ好きである。

それから都庁に行ったのである。もうおやめになった都知事様に会いたいからではない。職員食堂に行ってみたかったから、厳重なチェックをしていただきながらカレーライスを食ってきた。680円である。なかなか美味しいでっせ。

さらに南展望塔にも行ってきた。

残念ながら富士山は見えなかったが。

東京都は、いろいろな国家の予算よりもずっと上回る財政規模だそうだから、こんなデカい都庁が存在するんでしょうなぁ~。

田舎からポット出てきたジジイには、驚き桃の木山椒の木でござましたよん。

あああああああああああ。

それにしても暇じゃなぁ。

夜は学習塾のアルバイトにこれから行くけど。

あと二時間後に。

それでも暇じゃ。

(^_^)

 

 

 

 

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6月16日(木)のつぶやき

2016年06月17日 05時35分56秒 | 老人大学ごっこ2015年から2016年
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山頭火といふ俳人は、まさに自力の人じゃったから、ああなったのじゃ

2016年06月16日 18時56分49秒 | 悪業三昧自省録

山頭火が好きであった。

かつてのボキは。

放浪の生活と、オノレを捨ててしまったような生活に、憧憬したもんじゃった。

中学生以来である。

しかし、今は違う。

やはり山頭火はインテリであり、知識も、そのよってきたる精神生活も、自分で身につけたいわば自力の結果でしかなかった。

廃人同様の生活に、価値はなかったのかもしれない。

そのことに山頭火自身が一番気がついていたんじゃろうなぁ~。

自分で見つけたものは、滅びるしかないのかもしれない。

酒に逃避して、放浪にも逃避した。

ボキは?

逃避する場がない。

少なくとも自力で身につけたものはなんにもないからで。

山頭火を読み、我がふり直せである。

教えていただくばかりである。

それにつけても、ボキはあさましい人間である。

バカバカしいほどの。

他人のこたぁこれっぽっちも否定できませんぜ。

まったく。

あさましいかぎりであることよ。

 

 

 

 

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①貪欲(とんよく)・・②瞋恚(しんい)・・③愚痴(ぐち)

2016年06月16日 15時18分48秒 | 悪業三昧自省録

あさまし、あさまし、あさましや・・・・・。

都知事様の行動から三毒のことを教えていただきましたよん。

感謝申し上げます。

以下のとおりでございまする。

①貪欲(とんよく)・・執着、とらわれ、偏り、こだわり
②瞋恚(しんい)・・・怨み、妬み、怒り
③愚痴(ぐち)・・・・真理を知らないおろかさ

あああああああああああああああああああああああああ。

愚かなボキも気をつけたいもんでありまする。

あさまし、あさまし、あさましや。

 

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光こそ、すべての源という気がするのだが

柔道をやると~ま君

サンスクリット般若心経

高齢\(^_^)/