すったもんだの末に国民一律10万支給なのだそうな。ありがたいもんである。おおいに居住地の経済活性化のために使わせていただく。しかし、なにに使えるのだろうかとふと思った。トイレットペーパー10万円か?それとも50枚で4000円近くするマスクでも買うのか?
10万というと、多いのか少ないのかという疑問もわいてくる。借家している方々は、家賃で消えていくだろうし。そもそもマンションを含めて、家賃ってぇのは高いからなぁ。
日本人はよくやっていると思う。貯蓄高も高い民族性を持っている。もっともこれは、国家の老後保障があまり信用できないからというのもあるだろうが。東南アジアに行くと、実に気楽な生活を送っておられる。貯金なんかしない。いわばその日暮らしである。今日一日明るく元気に過ごしていればいいというわけだ。もっとも、そのバックには物価が安いからというのもむろんある。しかしである。なんだか収入の面では不安材料もあるんだろうと思う。
しかしである。人生その日暮らしも決して悪くは無い選択である。そもそもが、なんの仕事をしていたって、人生はその日暮らしである。死んじゃったら、どうしようもないからだ。抵抗しても、無駄である。未来永劫仕事が続くとは限らないではないか。
ボキだって、定年退職してからいくつものアルバイトをしてきたが、永遠ではなかった。突如解雇されたこともたくさんある。バイトだからだ。安定性はまったくない。だからといって誰を恨んで、こいつに文句を言いというスタイルはとらない。そんなもんを考えていても無駄であるからだ。無駄なことはしないほうがいい。死ぬまであと何年あるかわからんからこそ、生きているのがタノシイのである。
基本はそこにあるからだ。
しかし、アルバイトでいろんな経験をさせていただいたことは貴重である。世の中のことを知ることができたからだ。あるいは、人間の諸相を知ることができた。大学のセンセといっても、所詮大学なんてぇもんは千差万別であったからだ。やはり残念ながら東大出身者以外のセンセは***であったよん。マジに。もっともボキは東大に入れるわけがないがねぇ(^_^)。
それにしても、10万もらったらなにをするか。経済活性化協力金だと思えば良いのか。
そう思って毎日を過ごすことにする。
ああああああああああああああああああああああああ!
早くコロナが消えさってくれないかなぁと思っているだけだからだ。
BYE-BYE!