嵐山電鉄で北野白梅町駅から1つ乗って「等持院駅」で下車。
住宅街の中をぶらぶら10分位歩くと到着です。
暦応4年(1341)年足利尊氏が等持寺の別院として夢窓国師を開山として創建された、足利将軍家の菩提寺です。
玄関を入ってすぐにどど~~んと元天竜派管長関牧翁筆による 祖師像が。大迫力です。
右手の廊下をズズゥーっと庭を眺めながら奥へ奥へと。
凄い迫力の庭園。
池泉回遊式であり北側に義政公好みの茶室清漣亭がある。
茶室からの眺め。
庭園の中を散策出来ます。
すでに美しい苔が揃っています。
さぞや雨の時期は美しいことでしょう。
住宅街の中をぶらぶら10分位歩くと到着です。
暦応4年(1341)年足利尊氏が等持寺の別院として夢窓国師を開山として創建された、足利将軍家の菩提寺です。
玄関を入ってすぐにどど~~んと元天竜派管長関牧翁筆による 祖師像が。大迫力です。
右手の廊下をズズゥーっと庭を眺めながら奥へ奥へと。
凄い迫力の庭園。
池泉回遊式であり北側に義政公好みの茶室清漣亭がある。
茶室からの眺め。
庭園の中を散策出来ます。
すでに美しい苔が揃っています。
さぞや雨の時期は美しいことでしょう。
これを描かれたのは管長様なのですね。
ド迫力と申すのが適切かどうか?ですが。
玄関先であの顔で睨まれると緊張しますでしょう。
夢窓国師なるお坊様はこんなお顔をなさっていたとは!
それにしては回遊庭園やお茶室に優しさが溢れているのには逆な驚きが。
資料によれば
「天龍寺派の元管長、平成3年(1991)に87歳で没した関牧翁による祖師像です。同じものが天龍寺にもあったと思います。」とありました。えいっ!っと睨まれて身が引き締まります。目を合わさぬよう御前を通り過ぎれば素晴らしいお庭が広がります。なんて開放的なんでしょう。大好きです。庭に面してずっと毛氈が敷かれていてじっくり鑑賞できるのですが、この日は寒くて寒くてジッとなどしていられませんでした。素晴らしい場所です。