団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

瓦そば

2009-02-02 21:16:01 | 食べること
                  瓦そば

                            2009年2月2日(月)

 広島県竹原市 美観地区。店名 「いっぷく」

 ここで「瓦そば」を食べさす。
 熱く焼いた瓦の上に、そばを盛ってある。一旦、鉄板で焼くのだろうが、瓦自体も熱いので、瓦に接している部分が焦げていて、香ばしい。暖かいつゆに浸けて食べる。ネギをたっぷり載せてあり、瓦が山形になっているので、こぼさないように箸を使うのが難しい。
 そばの量は、若い人には物足りないかもしれないが、私にはちょうど良いくらいだ。1,000円也。

 店主が言うには、数年前までは、休日は休む暇もないくらい客があったが、昨年のサブプライムローン問題が顕著になってから、ガタッと客足が遠のいたそうだ。アメリカ型のグローバルスタンダードの破綻の「つけ」がこういう観光地にも及んでいる。

 店内に、1960年代頃の映画のポスターが貼ってある。

・「水戸黄門」    月形龍之介  東千代乃介  大川橋蔵
・「白鷺」      山本富士子  川崎敬三
・「あじさいの歌」  石原裕次郎  芦川いづみ
 (私は芦川いづみが好きだった。)
・「青年の樹」    石原裕次郎  北原三枝  滝沢修
・「丹下作膳」    大友柳太郎  桜町弘子  大川橋蔵

於:2009年1月31日












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