週刊誌ネタ
2012年7月21日(土)
橋下大阪市長の女性スキャンダルが週刊誌によって暴かれました。
橋下氏は、週刊誌に掲載されている内容を大筋で認めたうえ、「知事になる前は聖人君子ではなかった。」という趣旨の弁明をしています。
私は、橋下氏とその女性との間でどのようなことがあったかというようなことは、あまり関心ありません。
私の関心事は、橋下氏の人物像です。
橋下氏は、大阪府知事になる前は、TV番組の「たかじんのなんでも言って委員会」や「行列のできる法律相談所」でタレント弁護士として人気を博していました。私はこれらの番組をよく見ていましたが、橋下氏の弁舌が面白いと感じると同時に、軽薄さを感じたものです。
その橋下氏は、府知事として続く大阪市長として発言の重みを増し、いまや時代の寵児と化した感じがします。
橋下氏が次から次に行う改革が、今の時代の閉塞状況を打ち破ることになると期待する有権者の心を一定程度捉えた結果であると思います。
しかしまぁ、私はバブルだと思っていますが・・。
物理法則によるとバブルは必ず弾けます。「橋下バブル」も何時か必ず弾ける時が来るでしょう。
私は、2008年1月27日のブログ「大阪府知事選挙結果」で、橋下氏の体質を、
①言訳が多い。つまり責任感がない。
②一見甘そうなマスクであるが、核武装論者で、好戦的な危険人物。
③女性蔑視である。
④③に繋がるが、セクハラもどきの発言をする。(TVでしっかり見ました。)
⑤金銭欲が強い。
⑥軽薄。
としたうえで、「女性スキャンダルを抱えている可能性も、あると思う。」と予想していました。
私の予想が当たるようでは、週刊誌ネタにされるのも当然のことでしょう。この種のことは、世の男性が良く知る通り、一つや二つでは終わるものではありません。
橋下バブルは、週刊誌ネタが導火線になって弾け散る運命になる可能性は大いにあると思います。
http://blog.goo.ne.jp/windy-3745-0358/d/20080127
(2012年7月26日、追記)
23日、地元中国新聞に、「女性問題 細部まで証言」と題して、橋下大阪市長の女性スキャンダル問題をコラムで取り上げていました。
一口で言えば、週刊誌がよく取材したという趣旨ですが、橋下スキャンダルをそんなことで矮小化してはいけません。
橋下氏は、週刊誌の見出しでは「次期首相候補」と取り上げられているほどの超人気政治家です。TVの取り上げ方にしても、「天まで持ち上げる」ような内容のものもあります。(私でも恥ずかしくなりますが・・)
そういう橋下氏の行ったことが、「首相候補」として相応しいかどうかという点に論点がいかないと、何のためのマスコミかと思ってしまいます。
橋下市長は、職員へのアンケート調査や、職員政治活動制限条例(案)などで、憲法により保障された、思想信条の自由、政治活動の自由を侵害し又または侵害しようとしています。
このようなことと併せて、橋下氏が首長としての資格があるか否かが問われているのだと思います。
コラムでは、「橋下市長の妻は、夫の行状を気にかけ、毎日携帯電話をチェックしているそうで・・」とありますから、これは、一般的には「前科」があると考えるのが普通です。
次から次に行おうとしている人権侵害、そして次から次に暴かれるであろう女性スキャンダル、これらによって、橋下氏が弾け散るのは必然と思います。
2012年7月21日(土)
橋下大阪市長の女性スキャンダルが週刊誌によって暴かれました。
橋下氏は、週刊誌に掲載されている内容を大筋で認めたうえ、「知事になる前は聖人君子ではなかった。」という趣旨の弁明をしています。
私は、橋下氏とその女性との間でどのようなことがあったかというようなことは、あまり関心ありません。
私の関心事は、橋下氏の人物像です。
橋下氏は、大阪府知事になる前は、TV番組の「たかじんのなんでも言って委員会」や「行列のできる法律相談所」でタレント弁護士として人気を博していました。私はこれらの番組をよく見ていましたが、橋下氏の弁舌が面白いと感じると同時に、軽薄さを感じたものです。
その橋下氏は、府知事として続く大阪市長として発言の重みを増し、いまや時代の寵児と化した感じがします。
橋下氏が次から次に行う改革が、今の時代の閉塞状況を打ち破ることになると期待する有権者の心を一定程度捉えた結果であると思います。
しかしまぁ、私はバブルだと思っていますが・・。
物理法則によるとバブルは必ず弾けます。「橋下バブル」も何時か必ず弾ける時が来るでしょう。
私は、2008年1月27日のブログ「大阪府知事選挙結果」で、橋下氏の体質を、
①言訳が多い。つまり責任感がない。
②一見甘そうなマスクであるが、核武装論者で、好戦的な危険人物。
③女性蔑視である。
④③に繋がるが、セクハラもどきの発言をする。(TVでしっかり見ました。)
⑤金銭欲が強い。
⑥軽薄。
としたうえで、「女性スキャンダルを抱えている可能性も、あると思う。」と予想していました。
私の予想が当たるようでは、週刊誌ネタにされるのも当然のことでしょう。この種のことは、世の男性が良く知る通り、一つや二つでは終わるものではありません。
橋下バブルは、週刊誌ネタが導火線になって弾け散る運命になる可能性は大いにあると思います。
http://blog.goo.ne.jp/windy-3745-0358/d/20080127
(2012年7月26日、追記)
23日、地元中国新聞に、「女性問題 細部まで証言」と題して、橋下大阪市長の女性スキャンダル問題をコラムで取り上げていました。
一口で言えば、週刊誌がよく取材したという趣旨ですが、橋下スキャンダルをそんなことで矮小化してはいけません。
橋下氏は、週刊誌の見出しでは「次期首相候補」と取り上げられているほどの超人気政治家です。TVの取り上げ方にしても、「天まで持ち上げる」ような内容のものもあります。(私でも恥ずかしくなりますが・・)
そういう橋下氏の行ったことが、「首相候補」として相応しいかどうかという点に論点がいかないと、何のためのマスコミかと思ってしまいます。
橋下市長は、職員へのアンケート調査や、職員政治活動制限条例(案)などで、憲法により保障された、思想信条の自由、政治活動の自由を侵害し又または侵害しようとしています。
このようなことと併せて、橋下氏が首長としての資格があるか否かが問われているのだと思います。
コラムでは、「橋下市長の妻は、夫の行状を気にかけ、毎日携帯電話をチェックしているそうで・・」とありますから、これは、一般的には「前科」があると考えるのが普通です。
次から次に行おうとしている人権侵害、そして次から次に暴かれるであろう女性スキャンダル、これらによって、橋下氏が弾け散るのは必然と思います。