団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

新年のあいさつ

2015-01-01 07:08:47 | 食べること

新年のあいさつ

2015年1月1日(木)

 2014年の出来事で感じたのは、「ブラック」です。

・佐村河内守氏が天才的詐欺師・ペテン師であることは、誰も知っています。その「最大の犠牲者?」が私であることは、誰も知らないでしょう。2013年12月28日、私は交響曲「HIROSHIMA」を聴くためホールの席に座っていました。演奏が始まる直前、私の前の席に佐村河内氏が到着し、立って聴衆に挨拶したのです。私は「現代のベートーヴェン」を50㎝も離れていない眼前で、胸をワナワナさせながら崇める気持ちで見つめていました。その化けの皮が剥がれたのは、約1か月後でした。

・小保方晴子氏の「若返りが可能になるかも知れません。」という言葉に、私は自然の摂理を冒涜するものだと感じました。STAP細胞を残念に思っている人が多いようですが、私は喜んでいます。

・セルコインを知った時、金融工学を連想しました。どちらも胡散臭い。私は金融資本主義の「アダ花」と思いましたが、美しいと思う「学者」がいるのには(@_@)しました。

・号泣県議ごときは、「みそぎを済ませて」再選された小渕優子氏に較べたら、ゴミのようなものです。群馬5区には、ブラックホールのような集票マシンがあるようです。

・何と言っても最大の「ブラック」は、総選挙の結果です。自民党の比例区での得票率は33.11%ですので、全国一区比例代表制だと議席数は157になります。それが民意を歪める選挙制度により291! 

・沖縄の4つの選挙区では、「オール沖縄」が自民党(+腰ぎんちゃく)を完敗させました。私は、沖縄のたたかいは、日本全体の政治における地殻変動の端緒になるのではないかと感じました。(これはホワイトです。(^-^)V)

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする