ログハウス
2015年1月6日(火)
妻の従兄が、長野県佐久穂町に住んでいます。八ヶ岳高原に演奏会へ行く便があり、近くだったものですので、立ち寄りました。3度目です。
この従兄にとっては、少し計算違いだったかも知れません。高齢になり、これから住み続けるには支障があり、転居を考えているとのことでした。
ログハウスで、とても快適な住環境と思っていたのですが、周囲のインフラが伴っていませんでした。勿体ないことです。
急峻な傾斜地に建っているため、道路から家の入口までたどり着くだけでも大変です。やれやれ!石油缶を持って上がるのが困難になったと言っていました。
高原ですから冬は寒く、暖房用のマキが欠かせません。
ログハウスのことは良く知りませんが、いかにも耐久性がありそうです。
ただ、従兄によると、メンテナンスが必要で、10年に一回だったでしょうか、数百万円かかるとのことでした。やれやれ。
一人住まいですので、暖房費用の一人当たりコストは結構かかります。やれやれ。でも、炎の色で暖かそうです。
中二階のスペースがあります。
天窓がありました。
大きな窓がありました。
大人数でワイワイ騒ぐのが相応しいようなスペースです。
一応、知人を対象ですが、宿泊客も受け入れているとか。やれやれ。
寒い地域にしては、入口のドアがちと簡素な感じでした。
従兄は、地域に根を張った生活をしていて、転居といっても、この近辺を探しているとのことでした。というか、多くの仲間から「引っ張り」があるそうです。