団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

魚樽 袋町店 2015

2015-01-19 12:12:10 | 食べること

魚樽 袋町店 2015

2015年1月19日(月)

 演奏会の帰りは、反省会をすることにしています。楽友でもあるし飲友でもある方とです。

 

・2015年1月10日、広島市中区「魚樽袋町店」。

 

 魚樽は2階が店舗です。

 なかなか上手いディスプレイと思います。中身が合っていればですが・・。

 注文もしないのに出てきた、お通しと称するものです。フロアースタッフに魚の種類を尋ねたところ、「分からない」。厨房からスタッフが、わざわざ出て来て、「石鯛です」。石鯛にしては、コリコリ感がなく、鮮度について「?」です。

 

 私の定番のナマコです。これは、コリコリと固く、鮮度は良いと思いました。

 鰆です。季節的に少し早かったのでしょうか・・。脂のノリがイマイチでした。

 このアサリ、大粒でしたので、産地を聞こうと思ったのですが、どうせスタッフは「分からない。」と言うと思い、止めました。人間関係で一番大切なコミュニケーションが乏しくなりますね。

 このカキフライですが、衣が総重量の半分程度占めているでしょうか。衣って、何かを誤魔化すものなんでしょうか。「濡れ衣を着せる」という諺がありますが、牡蠣に濡れ衣を着せていると思います。

 次がこれです。焼き牡蠣です。

 中を見て、ビックリです。双子の牡蠣ってあるのでしょうか? まぁ、小さいのが一つより良いかと慰めながら食したのですが、なんとも「偽装」っぽいですね。一流料亭では到底できないことです。ここでも、格差社会が確実に訪れています。この「慰めながら」というのは、われながら涙がでます。

 

 

 この店は、広島県の日本酒を重点に置いてあります。二人で何本飲んだのでしょうか?16,452円でした。この店の徳利は、漏れるのではないでしょうか・・。

 日本社会が、段々偽装化しているように感じます。もっとも、飲み過ぎたのを棚に揚げ、徳利が漏れていると疑うようでは、その資格はありません。

  演奏会の反省会も真面目にしました。次回、この方とは、三次に行くことにしています。この時の反省会は、泊りがけになりそうです。

 

 

コメント
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