団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

NEW YEAR CONCERT 2015

2015-01-17 12:01:06 | 音楽

NEW YEAR CONCERT 2015

2015年1月17日(土)

 今年初めてのコンサートで、十分楽しむことができました。

① 小山実稚恵のピアノでラフマニノフの2番。昨年は3番を聴きました。

http://blog.goo.ne.jp/windy-3745-0358/e/d77cbfaae11527c7a42fb7528642e979

  小山は、現在日本で一番活躍しているピアニストではないでしょうか・・。今年30周年ということですが、月に5回程度コンサートを開く予定です。

② 初めての女性指揮者のコンサートでした。

③ 楽友と一緒に行き、後に反省会をしました。

 

・2015年1月10日

・広島文化学園HBGホール(広島市文化交流会館)

・歌劇「エフゲニー・オネーギン」よりポロネーズ

 ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番は短調作品18

 ドヴォーザーク 交響曲第8番ト長調作品88

・ピアノ 小山実稚恵

・指揮者 田中祐子

・広島交響楽団

 もみじ銀行の冠コンサートで、一緒に行った楽友が銀行関係に勤めていた人なんですが、知合いの方が多かったです。

 ラフマニノフの2番は、昨年聴いた3番よりは、有名ですが、私は「メロディアス」な面と「激しさ」を併せ持っている3番の方が好きです。この24日には、辻井伸行で聴きます。

 この日、席の位置が良かったのか、ピアノの音が明瞭に良く聴こえました。

 指揮者の田中祐子は、初めてでしたが、大振りを通り越して大袈裟な指揮振りには、大いに違和感を感じました。

 ドヴォーザークの曲は、いずれも親しみ易いです。ただ、印象が強く残らないのです。

 

・大トピックがありました。

 「土の歌」(大木惇夫作詞 佐藤眞作曲)の演奏会があるのです。この曲は、ネットを通して楽友になった方から教えてもらったのですが、衝撃的でした。メロディも良いのですが、歌詞が文明批評ですね。文明の根元を考えさせられます。

 合唱団を募集するというので、歌いたいと思い募集要領を見たのですが、「どこの音大を出ましたか?」という質問があり、お呼びではないことを知りました。及びません。かの楽友が広島まで聴きにくると言っていましたので、楽しみです。

 

 旧厚生年金会館、現広島文化交流会館、ネイミングライツで広島文化学園HBGホール。

 満席でした。

 開場前に、長蛇の列です。

 主催者の銀行がチケットを配った人が多かったようです。「ようです」というのは、普段音楽会に来ていないと思われる人が多かったです。楽章間で拍手がありましたので。

 すごい種類のCDです。

 私が座った席です。音響的には理想的な位置と思いました。

 

 楽友と反省会をした所です。夜の帳がちょうど良いですね。後日アップします。

 

 

 

 

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