羨望
2019年1月31日(木)
細野豪志氏が、自民党へ入党したそうな。否、自民党予備軍へ入ったそうな。
30日の朝日新聞です。
wifeがこのTV報道をみて、「あっちこっちする人じゃね」と呟きました。
羽鳥モーニングショーで、コメンテーターが細野氏のことを、「軽い人だ」と述べる一方、良い所もあると言い「顔」と言いました。痛烈な皮肉でありましょう。
私などのように、有史以来同じ政党に投票してきた人間からすれば、変わり身の軽々さは、羨ましというか羨望の的であります。世渡り上手でありますな。それもゴマを擦っての。二階氏にどのようなゴマを擦ったのか、すり鉢をゴマを公開して欲しいものです。
まぁ、言ってみれば、戦前に転向した人が威張っているようなものであります。主義主張を変える、しかも権力の圧力で変えさせられるというのは、これ以上ない恥辱でありました。細野氏は毛頭「恥辱」なんてお考えはないでしょう。
転向した方の特徴として、元いた組織を罵倒するということがあります。旧民進党や希望の党に対して、どのような罵詈雑言を吐くか楽しみであります。
私は、もう一つ羨ましいことがありまして、この方随分以前になりますが「路チュー」で週刊誌を賑わかせたお方ではなかったかしら。未経験者としては羨ましい限りであります。
はてさて、この方の今後の思想遍歴、否思想転落ブリは注目でありますぞ。