ランクルモデルチェンジ 驚愕です
2021年06月16日(水)
トヨタのランドクルーザーがモデルチェンジします。200㎏軽量化すると聞いて、驚愕しました。約1割の軽量と思います。
エンジンがV8からV6へ変更になったことが主な要因と思いますが、それにしても素晴らしい。
11日の朝日新聞です。
携帯の販売店の不適切な販売方法が報道されています。
私も最近経験しました。
電池の交換料金を尋ねたんですね。そしたら、タブレット端末を出してきて、私のIDの入力を求めるんです。機種によって、料金が違うので、それを調べるのかと思って入力を続けていると、私の子どもに関する項目が出てきました。一体このショップは何をしたいのか?と疑問どころか怒りが湧いてきました。
個人情報なるものは、必要以上のものを求めてはいけないのです。スタッフに抗議すると、あっさりというか、悪びれる様子もなく引っ込めました。このスタッフの問題というより、経営陣の問題でしょう。
携帯キャリアにS社が参入してから、いかがわしい販売方法がまかり通るようになってきました。他社からの乗り換えを優遇するというものです。携帯会社って規模のメリットが大でありますので、あの手この手で囲い込みをするのであります。そのため、私のようにキャリアを替えずに、本当はお得意さんなのに、メリットがあまりないシステムになってしまったんです。その前は、長期間契約すると料金が漸減するシステムでしたので、私なんかはその恩恵にあずかっていたのであります。
公がもっと規制を強める必要がありますです。まぁ、私は資本主義の根本矛盾だと思いますので、今の自民党政権では規制を強めることは無理でありましょうが・・。
ランクルのフロントグリルには、ローマ字で「TOYOTA」とあります。トヨタのロゴマークではないんですね。
世界あらゆる国で売れている車ですので、トヨタブランドを売りたいということでしょう。ヤル気を感じます。「ヤル気」というのは、トヨタは将来「トヨタ自動車」ではなく、「トヨタ」という会社になるんですね。自動車にはトヨタのロゴを付けますが、他は「トヨタ」と付ける意図の表れだと思います。つまり、ランクルという車が車よりかもっと一般化した商品になるというイメージです。車を超えるという感じでしょうか・・。
昨日、トヨタの株価が上場来初めて1万円を超えたということです。2万円を超えても全く不思議ではない企業価値があると思いますので、遅きに失した感がいたします。
トヨタの場合余りに企業規模が大きすぎて、その弊害がネックになっているような気がいたします。EV車に積極性が見えません。EV部門を別会社にして、躍動感を見せれば全く違うイメージになるのでありましょうが・・。