無症状者の発見・保護
2022年02月05日(土)
感染症の専門家の渋谷健司さんが、「無症状者の発見・保護」と言っておられます。
01月30日の赤旗です。
「初期のPCR検査の抑制論は特にひどかった。”PCRの感度も特異度も低く、検査の拡大は害悪だ” ”検査で崩壊崩壊”とやったわけです。あれこそ「官製インフォデミック」=間違ったインフォメーション(情報)が爆発的に広がったものです。厚労省とその周りの専門家やメディアがこぞって反対キャンペーンをやって、医療者は専門家と言われる人たちまでが、PCR検査がゴールドスタンダードであることを知らないで国際的には全く通用しない非科学的ことを言い続けた。
渋谷さんが凄いのは、感染症の専門知識もさることながら、オペレーションもできる方なんです。相馬市の3回目ワクチン接種は(予定では)高齢者は1月で終了しているハズです。
これ、厚労省のワクチン接種の方針を真に受けていたのでは、実現していません。
感染者を保護するという報道は、赤旗は当初からズーと言ってきていました。国の感染者を保護するという方針の欠如が、自宅放置患者となって、ひょっとしたら、100万程度になるかも知れません。