抗体検査 陽性率低く
2020年6月17日(水)
厚労省は、東京、大阪、宮城で抗体検査を行った結果を発表しました。
東京0.10、大阪0.17、宮城0.03(各%)
多くの専門家が「低い」という感想を述べています。
私のような素人が何らのコメントを出す知識もありませんが、ニューヨークで12%、スペインで5%と言われると驚愕!であります。
スペインの人口は約4700万人ですので、5%は、235万人。感染確認数は、約24万人。
東京都の人口は約1400万人。その0.1%は1.4万人。感染確認数は、約5600人
単純な計算では、感染者のうち確認数はスペインでは約1割、東京都は約4割となります。
この差の見方ですが、日本はよく捕捉できているということになります。PCR検査を十分しないのに!です。これ、世界から見たら驚愕ではないでしょうか・・。不思議であります。
科学の力により解明して欲しいであります。
一方、選手交代とばかりに出てきたのが、「抗原検査」です。PCRに較べて30分程度と早く結果が分かります。この記事には書いてありませんが、確かコストも低いということだったと思います。これ、唾液による抗原検査ユニットが安価に大量にコンビニなんかで供給されるようになると、バッターコロナ空振り三振でアウトであります。(笑)
第二派なんて、ちっとも怖くありませんですわ。ただ、一つ条件がありまして、感染者を保護するという観点が必要であります。保護隔離する訳ですので、休業補償は当然として、「英雄」扱いにすることであります。だって、抗体を持った人は、未感染者の楯となって守ってくれる訳でありますので。差別偏見なんてもっての他であります。
ワクチン、有効薬、検査このクリーンナップトリオが出来つつありますですなぁ!そういえば、プロ野球も近々始まることになりますが、今年のカープのクリーンナップはどうなるのかなぁ?楽しみであります。
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