プロ野球 選手間の現金授受は賭博行為?
2016年3月18日(金)
巨人の野球賭博に端を発して、選手間の現金授受の実態が明らかになりました。巨人に続いて、阪神・西武も。昨日17日のニュースによると我が広島カープも含めて、大部分の球団で類することがあったようです。
声だし役を務めた選手に勝った場合「祝儀」として金銭を渡すのは、法的には問題ないとしながらも、賭博行為の温床になりかねない、ということの問題です。巨人では、かなりの選手が頻繁に賭けトランプをするなど、金銭を賭けた遊びが珍しくなかったということです。
そこで、私の疑問は、賭けマージャンはどうなのということです。
私はマージャンはしません、というか出来ません。大学に入ったころ覚えようかとも思いまして、少し教えてもらったこともあるのですが、ちっとも面白くありませんでした。指南役が真面目で、賭けることを教えてくれなかったせいかも知れません。賭けマージャンだったら覚えていたかも知れないのです。私の知る限り、マージャヤンをする人は賭けマージャンを間違いなくするジャン。というか、賭けなかったらマージャンなんかしないジャン。
野球選手及び球団関係者は、賭けマージャンをしてはならないのでしょうか? 勿論、法的な回答は明確です。それは程度次第ということです。でも、その程度が難しい。まして、賭博行為の温床になる行為かというと更に難しい。
今回の問題で、NPBは一定の指針を出すでしょうが、賭けマージャンについては、頬かむりすると思います。生温いNPBでは解決策を見つけることが出来ないと思うからです。
世間で賭けマージャンをしている人が、「賭博の温床になる」と言われたら、どう思うのかな?
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