団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

安倍傀儡政権

2021-10-01 12:51:23 | 政治

安倍傀儡政権

2021年10月01日(金)

 

 岸田自民党総裁は、私の地元広島の出身です。地元ニュースでは「岸田総理誕生」と大はしゃぎであります。地元出身なら、誰であってもOKなのか? 私は、大いに疑問であります。

 

 09月30日の赤旗です。

 

 共産党は、自民党総裁選挙当初から、誰が総裁になっても「同じことだ」と指摘していました。早くもその指摘を裏付けることが起きています。

 直近ニュースだと、幹事長に甘利某! 甘利氏って、あの賄賂をもらって、何ヶ月も国会をトンズラして、疑惑にダンマリを決め込んだ「安倍一族」であります。

 

 以下甘利氏に関するネットからの引用です。

 

 自民党の岸田文雄総裁が、党役員人事で幹事長への起用を決めたのは甘利明税制調査会長(72)だった。二階俊博氏(82)の後任になる幹事長は党の権力を握るとも言われる重要ポスト。甘利氏は2016年に「政治とカネ」の問題で第2次安倍政権の経済再生担当相を辞任した経緯などもあり、起用を疑問視する見方も出ている。

 甘利氏を巡っては、都市再生機構(UR)との補償交渉を巡り建設会社から口利きを頼まれた当時の秘書が現金500万円を受領し、甘利氏本人も大臣室などで100万円を受け取ったとされる。甘利氏と秘書はあっせん利得処罰法違反と政治資金規正法違反の疑いで刑事告発されたが、東京地検は容疑不十分で不起訴とした。

 甘利氏は閣僚辞任後、「睡眠障害」を理由に国会を欠席。不起訴後に復帰して弁護士による独自の調査結果を発表し、「捜査機関と異なる結論を導く事実は見当たらなかった」と述べていた。

 告発したグループのメンバーである神戸学院大の上脇博之教授は「調査と言いながら資料を示すこともなく、責任から逃れるためのお手盛りに近いものだった」と振り返る。安倍晋三前首相の「桜を見る会」を巡る問題などになぞらえて「説明しない甘利氏を幹事長に据えることは説明責任を果たしてこなかった安倍氏の政治と通じる。このような人事を見ると、岸田氏は『民主主義が危機にある』と言いながら、その発言と行動が食い違っているように映る」と厳しい目を向ける。

 

 共産党は、「安倍・菅直系政治」と言っていますが、そのものズバリ「安倍傀儡政権」で如何でしょうか?

 

 

 


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