団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

梯子そば

2008-05-09 20:15:24 | 食べること
梯子そば

2008年5月7日(水)作成

 「梯子そば」という「そば」があるのではない。
 昨日6日、そばの「梯子」をした。

 まず、「平成のそば打ち名人」と言われる高橋邦弘さんが開いている店「達磨雪花山房」で食べた。
 30分後、道の駅「どんぐり村」(雪花山房と同じ広島県北広島町)の「どんぐり庵」という店で食べた。
 いずれも、もりそばである。(どんぐり庵は「ざるそば」と言っている。)

 梯子をしたのには訳があり、「どんぐり庵」のそばは、高橋名人がそば道場を開いている店なので、高橋名人のそばとどう違うかを確かめたかったのである。

 高橋名人のそばは、前回のブログで書いた。

 違いであるが、
①麺の切り方が、名人のは均一で、角が付いている。「庵」のは切り損ねと思われる「細い」のがある。細いと噛んだ感じがしない。色は名人のが少し白い。味は、「庵」のが心なしか「粉っぽい」。
②一番の違いは、ツユだった。名人のは実に円やかだったが、「庵」は舌に少しだが刺激を感じた。
③薬味は、ネギ、おろし大根、ワサビ、と同じだが、ワサビが「庵」はねりワサビだ。値段が700円に対して630円だから仕方ないか。

 それ以外は非常に似ている。名人が指導して作らせたのだから、当然であるが。

 店の雰囲気、サービス(「庵」はセルフとなっている。)も考慮すると、名人のそばを食べたい。

 余談だが、妻は、庵の時は、そばにいなかった。


(写真)どんぐり庵の「ざるそば」。2008年5月6日撮影。

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