あおりエアガン男逮捕
2019年9月16日(月)
日本における銃規制の必要性を感じました。「銃」の中にはモデルガンも含まれます。
大分以前聞いた話でありますが、アメリカのある州でモデルガンを禁止したんだそうであります。えーっ!本物のガンは禁止されていないのに、モデルガンが禁止されるって、どういうこと?と思いますわな。
これ、本当は、本物のガンを規制したいのだけれど、それはアメリカ憲法で出来ないので、せめて危険に繋がるモデルガンでも規制しようという狙いがあったものと思います。
子どもの頃、おもちゃのガンで遊んだことがあります。木でガンに似せたものを作って遊んだこともあります。しかし、弾は出ませんでした。何の意味も感じることなく遊んだというのが怖いと思うのです。将来白地にどんな絵も描くことができるような、というイメージです。おもちゃにガンは不要でしょう。いや、あってはならないです。人を殺傷すような物は社会から排除せねばなりません。安倍首相に憲法を変えさせると同様、アブナイです。
9月15日の朝日新聞です。
顔写真が出ていないのが不思議です。社会的制裁を加えるべきと思いますけど。
この容疑が、器物損壊と道路交通法違反とは、どうろいうことよ!(「どういうことよ」が訛りました。)打たれた側の恐怖をどのように評価しているのか?と極めて阿保な容疑事実と思います。
①他人の自動車に過失によりぶっつけて壊してしまった、②自動車の中にいる人間に当たると殺傷する可能性があるモデルガンで自動車を壊してしまった。これ、同じ量刑だと、気が狂いますです。私ゃ、全般的に現刑法でありますが、心理的恐怖を与えたことに関する刑罰規定が不十分というか薄いと思います。「薄い」とは「軽い」以上の思いであります。
「未必の故意による殺人未遂」が適用になるような、社会になって欲しいであります。
それと、何時も思うのでありますが、心理的恐怖に対する民事事件、具体的には慰謝料になると思いますけど、評価を高めて欲しいです。そのためにも、被害者は、民事訴訟を提起してもらいたいものであります。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます