東京都議選の勝者
2021年07月07日(水)
一昨日のブログで、東京都議選の勝者を共産党と言いましたが、どうもそうではないようです。
得票率が1ポイントもアップしていません。議席も前回当選と同じ19議席です。共産党は、勝った!勝った!また勝った!と都議会3連勝と言っていますが、かつての大本営と同じでありますなぁ。
共産党の主張は客観的ではありません。
ただ、首都東京で立憲民主党より多い議席を獲得しましたので、総選挙へ向けてのプレゼンスは絶大になります。立憲民主党の選挙協力の政党の一つである国民民主党ですが、ゼロ!であります。立憲民主党からしたら、頼る相手は共産党ということになりますので、国民民主党はフェイズアウトの運命か・・。
05日の赤旗です。
菅首相は、高齢者のワクチン接種が7月に達成可能と宣うておられます。何を根拠か知りませんが、可能な訳ありません!
何が根拠かと言いますと、これまでの政権のワクチン計画の破綻であります。
問題は、国民に期待を持たせて実現しなかった場合、どのような責任をとるかであります。責任なんてとる気持ちは毛頭ありません。
何が根拠かと言いますと、責任をとったことがないからであります。
73歳の私の2回目の接種は18日となっています。広島市は全国的に遅れている方で、65歳以上70歳未満はもっと遅れるのであります。まぁ、常識的にいって、早くて7月末にはなると思われます。
この広島市よりか遅れている自治体もありますので、菅氏の「7月まで」ということには、絶対にならないのであります。8割終了すれば御の字であります。
昨日、広島市の市民相談センターへ行き、スタッフと話をしました。恐るべきことを言ったのであります。
ワクチンに関する苦情等については、相談しないようにして欲しいと言うのであります。この相談センターは、市民からの苦情、要望等を受けて担当課へ引き継ぎ、市民へ回答するという業務を行っています。
ワクチンのプロジェクトが大変な状況であることは理解できます。しかし、相談しないように→つまり窓口閉鎖と同じことでありますので、お手上げは許されません。私は市の担当者へ言ったのでありますが、職員は市長が責任を負うような仕事の進め方をしなければならないのであります。つまり、ワクチンに関する苦情。要望等を受け付ける能力がないのであれば、市長に直言しなければなりません。市長がそれを放置すればそれは市長の責任であります。市長に直言しているかどうかおぼつかないでありますなぁ!
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