トヨタ・ソフトバンク新会社
2018年10月6日(土)
5日付けの朝刊1面トップで報じたのは、日経新聞です。トヨタとソフトバンクが、移動サービスの会社を設立するというものです。
車業界は、自動運転とEV化が2大テーマとなっています。今回の提携はその方向のものであることは間違いありません。
トヨタとソフトバンクといえば、株式時価総額1位及び2位ですので、今年最大の提携劇となることは間違いありません。
問題は、成功するか否かです。この2社は企業文化が対極にあるような気がします。このことがメリットとなるかデメリットとなるか非常に興味深いです。
朝日新聞は1面トップではありませんが、やはり大きく報じています。
2020年代半ばに自動運転のサービスを提供するということです。私は、AIの進歩が激しいの10年後には一般車両でも法的に運転OKになる可能性が高いのではないかと思います。現在71歳の私が運転免許を返上するタイミングとピッタシ合っています。こりゃ、喜ばしいことであります。自動運転で何処へでも行くことができる訳ですから。居酒屋へも車で行けますぞ!
4日付けの朝日新聞です。
マツダが20年にEVを投入するとあります。
また、「RE技術活用」とあります。恐らくですが多分、REで発電しながら走るというシーリーズハイブリットと思われます。日産のノートがそれですね。ロータリーエンジンは燃費が悪いと言われていますが小型軽量というメリットがあります。発電も最も効率の良い回転で発電すれば、燃費もそう悪くはならないでしょう。
一つ期待したいのは、リアエンジンにして欲しいということです。リアエンジンにすることにより、荷室は小さくなりますが、コンパクトな車にできます。それより何より運転していて楽しい車になるんです。フロントが軽い車って、スイスイと身のこなしが良くなります。ただ、マツダといえがSUVですので、私の期待が実現する可能性は少ないです。
電池自動車(私は「電気自動車」という表現はしません。)ですが、電池の性能如何にかかっています。現在は、重くて、大きくて、高くて、電池容量が少ないという四重苦です。それぞれ2倍の性能を実現するためには、あとブレイクスルーが2回くらい必要と思います。こちらの方はAIの進歩程には展開していかないと思います。私が生きている間は無理でしょう、と思います。ただ、夢は見ることができます。トヨタが空気電池というのを開発しています。豊田佐吉は、電池で飛ぶ飛行機を夢見ていたと言いますから、トヨタは執念でも実現させるでしょう。
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