フローとストック
2020年8月23日(日)
GDPが、年率換算で27.8%減となりました。
18日の朝日新聞です。
「世界同時不況の様相となっている」と締めくくっています。
でも、株価って高いですよね。株が高くて「不況」ってことはあり得ません、と思います。
18日の赤旗です。
内部留保ですが、2012年から2020年にかけて1.54倍増えています。
私ゃ、GDPも内部留保もよく理解しておりませんですが、GDPが落ち込んだ時は、内部留保の出番だと思うんです。
家庭に例えますと、給与が減ったら、貯蓄を取り崩すのであります。国全体でも、同じことだと思うんですよね。
マスコミは、フローであるGDPの急減を取り上げていますが、ストックである内部留保にも着目すべきであります。株が高い要因の一つは、ストックにあると思います。
私のストックの利用についてのアイディアでありますが、相続財産に課税強化をすれば良いと思います。
相続財産って、私の記憶では約70兆円あると言われています。半分程度相続税を徴収するって考えです。35兆円税収があれば、年金問題も一機に解決であります。
元々、相続財産って、老後の生活費を子孫に残すことから始まったと思われます。今は、老後の生活費は年金で賄うようになっていますので、その分、課税するって考え方なのであります。
小金持ちさんは、拒否反応があるかも知れませんが、1億円程度は基礎控除すれば良いと思いますので、心配不要であります。(笑)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます