確定申告 2022.3.10
2022年03月11日(金)
10日、確定申告へ行って参りました。何と、1時間半程度経ちっぱなしでしたよ。税務署のスタッフが複数人を一度に対応するものですから、「空き時間」が生じるのです。「空き時間」とは、私がパソコンで入力をしていて、分らなくなった場合、スタッフに声をかけるのですが、その時は隣の人に対応していて、長い時は5分程度、何も作業が進まないのであります。
一度に複数人を対応することで、効率的と思っているのかも知れませんが、かえって非効率になっています。上手くいくとしたら、スタッフが説明してパソコンの入力がスムーズにいくことが条件です。今回の事例で言うと、隣の人には説明するのに何分もかかっていて、その間パソコンの入力が行われていませんでした。私は待ちぼうけでありました。
昨年までは、30分で十分済ますことができましたよ。
”タイム イズ マネー”と言います。所要時間を控除して欲しいであります。(笑)
あっ! ウクライーナへの募金が、控除の対象になるかどうか確認するのを忘れていました。
プーチンロシアへの世界の反撃は大きくなって行っています。私の元にも、二人の方から、メイルがありました。
次のような内容のものもありました。
ロシアが、ウクライナに武力侵攻し、軍事力でウクライナの政権を転覆させようとしていることは間違っている。ロシア軍は戦闘行為を停止し、撤兵するべきだ。
プーチン政権が、報道統制を強めてロシアの民衆が多元的な情報を得ることを押さえ込んでいることも、許しがたい、
しかし同時に、「西側」の(メディアを総動員しての)ロシア非難大合唱がすべて「正しい」か?「正義」に基づいているのか?
米国発の「西側情報=正しい情報」と鵜呑みにするほど、私はnaiveにはなれない
(日本では「戦後」と呼ばれる)80年近い歳月、絶え間なく(自国への直接的な侵略の脅威もないのに)他国に戦争を仕掛けてきた米国は、一見すると「自由で開かれた報道」があり、自国民は常に「知る権利を行使できている」とみせかけながら、実はウソの戦争口実を作り出し、さまざまな情報操作(世論操作)を駆使してきたという消しがたい実績がある。
日本の支配的な論調とは異なる意見(論考)の中で、紹介者や原文筆者のこれまでの実績からして「デタラメというわけではない」と思われるものを紹介していきたい。
一つ一つの論考の中身を検証するだけの知識は私にはないが、「一色に染まった意見が席巻する」状態は危うい、今ほど多元的な見方が必要なときはない、と感じているので。
あれこれ解説するのも大いに結構でありますが、私は行動を呼び掛けることも大事だと思うのであります。具体的にはロシア産品の不買です。当然痛みを伴います。しかし、その程度の痛みは、ウクライーナの市民に対する連帯の表明として当然分かち合う必要があると思うのであります。
このように経済的圧力を強めて、ロシア国民に対して厳しく戦争責任を問うことが一番の急所と思います。ロシア国民に(報道統制されているので罪はなく)圧力をかけるベキではないという意見があります。私は与することはできません。今の時代、自ら情報を得ようとすれば基本的にできます。現に、プーチン反対のデモがロシア国内でも起きています。
いずれ戦争は何らかの形で収束すると思いますが、私は一番の責任はロシア国民にあると思っています。何故って、プーチンを選んだのですから。
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