攻めの検査
2020年6月1日(月)
一頃、マスメディアでは、「検査 検査 検査」でありました。なぜ検査が行われないのだろう?という疑問を鋭く投げかけていたのであります。
コロナが一息ついて、「検査」問題は一段落か?と思いきや、北九州市長がやってくれました。
「やってくれました」という前に、私ゃ、検査をドンドンやっているのだと思っていたのですが、どうもそうでもないようです。
検査キャパに余裕が出来たら、やりたい検査って山程あると思うんです。入院患者、医療従事者、施設入所者、施設スタッフ、エッセンンシャルワーカー等々!
どうも、やっぱ、政府って検査に本腰ではないようです。そりゃ、無理からぬことであります。安倍嘘つき権力私物化立憲主義破壊無責任独裁政権の下で、役人の志気及び士気の低下が激しいからであります。役人の志気を上げるためには、安倍内閣の死期を早めることであります。(笑)
脇道にそれましたが、「政府の検査に本腰でない」にアンチテーゼを突きつけたのが北九州市です。感染者の濃厚接触者に積極的に検査をしているのであります。誰が名付けたか「攻めの検査」。
北九州市は、第二派で大変なことになっています。数日前確か26人だったと記憶しています。北九州市の人口は100万弱ですので、オール日本に当てはめると約3千人!ギョ!となる数字です。感染者は7行政区満遍なく現れているのですが、お隣の大都市福岡市は無い!これってオカシイですよね。その疑問の解は、「攻めの検査」だった訳です。北九州市は潜在化している感染者を顕在化したのに対して、福岡市は顕在化したまま、という蓋然性が高いと思います。
私ゃ、素人ながら確信を持って予想しますですが、近々収まると思います。「北九州モデル」の完成であります。
世界的に研究が進み、科学的知見が拡がっています。様々な経験も積み重ねてきています。そういった情報を共有し、世界的規模で連帯した取組みを行いコロナを迎え撃つのであります。コロナには連帯がありません。
秋・冬が楽しみでありますなぁ!
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