フェスティヴァルホール
2013年8月15日(木)
ホールへは演奏会を聴きに行くのですが、ホールそのものにこんなにワクワクした経験をしたことはありません。
・2013年8月4日、大阪市「フェスティヴァルホール」。
巨大なビルです。その中空というべきか、途中の階(5・6階分くらい)がホールという、素人には、その上の階を支えるのに、柱がなくて大丈夫?って疑問が湧きます。
入口が意外に狭いです。もっとも他にも出入口はあるのですが・・。
festivalと「f」が小文字というのは、何か意味があるのでしょうか・・。
この演奏を聴きに行きました。
ホールへのエントランスに通じる階段です。赤色は興奮させる色ですね。
勿論エスカレーターもあります。大阪の人は追い越し通路は左を空けるのですね。
エントランスからホール客席へはこの長いエスカレータで通じているのです。こんな高低差のあるエスカレーターは上野の東北新幹線くらいしか知りません。
窓というよりスリットですね。
妻がホワイエでの飲み物が「タダかね?」と言うのです。まさか! でも、松本のサイトウキネンは無料だったです・・。
意外と横幅は狭い感じです。
ベートーベンとシェークスピアのレリーフが飾ってありました。
1階最後部からの写真です。
私が最初にフェスティヴァルホールに行ったのは、記憶が定かではないですが、1970頃だったと思います。
その当時の友達が「合唱」を歌うので聞きに行きました。合唱指導が外山雄三、朝比奈隆:大フィルという豪華なメンバーで、ゲネプロも見させてもらいました。
その時の印象は、横幅がべら棒に長~い!でしたが、今回はそうも感じませんでした。
3階席のロビーには、過去の演奏者の写真の展示があります。時間的に余裕が全くなく、詳細に見ることができませんでした。次行く時は、1時間前に入場します。
3階席の最後部からです。
フェスティヴァルホールの2回目は、朝比奈:大フィルのブルックナー8番でした。この辺りの席でした。この時期も記憶が定かではないのですが、1998年頃と思います。
演奏内容の記憶はないのですが、聴衆が熱狂したことはよく覚えています。私は、演奏が終了するや、3階のアルプス席から1階へ駆け下りていきました。スタンディングオベーションの時間が短いなぁと思いました。朝比奈は、東京だともっと何回も長く登場するのでしょうけど・・。
2階の最後部からです。2階の最前列の音響が良さそうですね。
1階の最前列(私が座った場所)からです。管楽器が見えません。音も弦に埋もれるようで不満でした。
この日、確か2700席だと思いますけど、sold out。
ホールを出たのは夜の帳が降りた19:45でした。
これから、車で広島へ帰ります。ホールへ来るまでは大変ではありませんでしたが、帰りは大変です。きっと明日になっていると思います。
以前は横幅がありすぎたので、両サイドでは殆ど鑑賞できる席ではないと感じていましたが、この新しいホールは幅が奥行きがありますね。舞台は客席よりやや高いのでしょうか?旧ホールと同じように内部の管楽器が見えにくいかもしれませんね。
指揮者はどこから入ってくるんでしょうか?
ホワイエが広いですね。大阪ザシンフォニーホールよりは天井が高いですね。
それにしても コンサートはワクワクしますね。
旧ホールは横幅がだだっ広かった記憶があるので、場内整理のスタッフに確認したんですが「同じです」との説明でした。でも、やはりいぶきさんが言われるように、広かったのですね。
舞台の高さは、旧と新との違いは分かりません。
コンサートマスターが舞台左から、指揮者が右から出たのにはびっくりしました。
ダウンロード、いかがでしたか? うまく行きましたでしょうか?
1981年というと小学校の頃でしょうか・・。そのような時期からクラシックの演奏会、しかも遠隔地で一流の、を聴くことができる環境にあったなんて、羨ましいです。
私は、パソコンの操作に、アップアップしています。