団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

広島市長の記者会見に怒りました

2021-05-21 18:16:52 | 新型コロナウィルス

広島市長の記者会見に怒りました

2021年05月21日(金)

 

 昨日の広島市長の記者会見に、怒りました。こうであります。

① 広島市は高齢者のワクチン接種を10月に完了すると表明していました。

② 政府の方針と大きく遅れることについては、ア 人口が多い、 イ 医療機関数には限界がある、ということでした。

③ 昨日の市長の記者会見は、7月末を目途にするというものです。

④ 何故早くすることができたかと言うと、ア 医師の確保や医療機関の協力に向けて医師会と調整している、 イ 必要な財源について国と調整しメドがついた、ということです。

 

 えっ! 財源のメドがつかなかったら、7月に繰り上げることはしなかったの?ってことになります。

 

 仮に国からの財源がなくとも、他の事業費から回してでも優先実施する課題でしょ!

 広島市は、今大型公共事業目白押しです。市街地再開発やサッカースタジアム建設などです。サッカースタジアムの建設を延期してでもワクチン接種を急ぐべきで、仮に市民へのアンケート調査をしたら、9割以上が賛成すると思います。広島市長には、ワクチンよりサッカースタジアム建設が優先なのであります。異常!であります。

 

 

 

 21日の朝日新聞です。

 

 広島市長のこのような認識では、職員も本気になりますまい。というか、「絵に描いた餅」となることは間違いないでしょう。

 広島市は、ワクチン後進自治体であります。→ただ、これは職員の責任ではありません。職員はむしろ被害者です。市民からの突き上げがあるからですね。市長のために市民から苦情を受けるって、不条理であります。コロナの方がまだ、素直でありますよ。対策をすれば感染は収まるし、広島市長のようにワクチンに後ろ向きだと感染が拡大します。

 

 

 

 

 


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