安倍内閣の支持率 2018.4
2018年4月18日(水)
朝日新聞が16日、安倍内閣の支持率を発表しました。
支持31%、不支持52%と、第二次安倍内閣になって最悪の結果となっています。そりゃ当然でしょう。 唖然とするようなウソを平然と言ってのける内閣ですから。妻に言わせると、まだ3割が支持しているのが理解できないと言います。私にも分かりませんが、トランプ大統領と同じようなコアな支持層がいるのかも知れません。トランプ大統領の低支持率と競っていますです。今度の会談は相身互いですわ。(ハハハッ)
他にもいろんなことを尋ねていて、①どの程度首相を信用できるかでは、31%ができるで信用できないが66%、②加計学園に関する説明に76%が納得していない、③森友学園のごみの撤去について財務省が学園に、うその説明を求めた対応には86%が大きな問題、それほどではない12%(うその説明を求めた対応について「それほではない」が12%というのは信じがたい数字です。うそを肯定する人って、私の理解ではうそを自らも常態としていると思われるので、このアンケートにうそで答えた可能性が大と思う訳であります。と八つ当たりしています。)④トランプ大統領との首脳会談について「期待する」50%「期待しない」44%(この調査のみ安倍氏にはポジティブな結果ですが、この首脳会談は日本にとっても厳しいようですよ。)
最近の地方自治体の選挙ですが、8日の京都府知事選挙では、自民・公明・立憲他計5党推薦の候補者が共産党単独推薦の候補者を相手に苦戦しました。40万票VS32万票でした。本来なら8:2程度の割合になるところですから、最近の安倍内閣の信任の表れと言えましょう。
15日に行われた首長選挙では、自民党推薦の候補者の落選が相次ぎました。なかでも、滋賀県の近江八幡市長選挙は自民党にとって衝撃的でした。自民・公明の現職に対して、元衆議院の無所属新人が倍近い得票で当選したんです。
22日には、沖縄市長選挙があります。また、大阪府議会議員の豊中市補欠選挙(定数2)があり、自民、維新、共産が立候補していますが、ここで自民が当選しないようであれば、これまた衝撃が大きいでしょう。ちなみに豊中市は、かの森友学園の存在する所なんですね。地元の怒りのバロメーターにもなりますですよ。
安倍内閣に対する怒りが燎原の火のごとく広がっている様をみるようであります。
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