広島平和資料館収蔵資料展
2018年3月12日(月)
3月6日、確定申告へ行ったのですが、待ち時間150分! ということで、会場を離れて外出しました。
旧日本銀行広島支店で、原爆資料展を行っていました。
1階フロアーは吹き抜けとなっています。
地下は迷路のようになっています。
広島平和資料館所蔵の展示が行われていました。
原爆の絵ですね。エッ!と驚くようなものばかりです。
一番驚いたのがこの絵です。「青い炎を出して燃える手」です。爆心から260mといいます。爪が燃えていたといいます。こんなことってあるんだろうか・・。
キーワードは「狂気」と思います。
原爆を落とすことができる人間って、狂気以外の何ものでもありません。
ガレキよりか、絵の方が訴える力がありますね。
地下金庫は頑丈なものです。爆心から380mですが、びくともしていません。
エノラゲイ号のマリアナ諸島からの飛行ルートです。
復興をイメージしたジオラマの展示もありました。
私には何か訴えるものを感じませんでした。復興って、街並みではなく、人間ですね。
東北の復興も、街並みは整備されていますが、人々の復興は未だしもという感じです。壊れた街並みは復興できますが、壊れた人間の復興って至難と思います。
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