団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

広島平和資料館収蔵資料展

2018-03-12 07:24:52 | 社会

広島平和資料館収蔵資料展

2018年3月12日(月)

 3月6日、確定申告へ行ったのですが、待ち時間150分! ということで、会場を離れて外出しました。

 旧日本銀行広島支店で、原爆資料展を行っていました。

 

 

 

 1階フロアーは吹き抜けとなっています。

 

 

 地下は迷路のようになっています。

 広島平和資料館所蔵の展示が行われていました。

 原爆の絵ですね。エッ!と驚くようなものばかりです。

 一番驚いたのがこの絵です。「青い炎を出して燃える手」です。爆心から260mといいます。爪が燃えていたといいます。こんなことってあるんだろうか・・。

 キーワードは「狂気」と思います。

 原爆を落とすことができる人間って、狂気以外の何ものでもありません。

 

 ガレキよりか、絵の方が訴える力がありますね。

 地下金庫は頑丈なものです。爆心から380mですが、びくともしていません。

 エノラゲイ号のマリアナ諸島からの飛行ルートです。

 

 復興をイメージしたジオラマの展示もありました。

 私には何か訴えるものを感じませんでした。復興って、街並みではなく、人間ですね。

 東北の復興も、街並みは整備されていますが、人々の復興は未だしもという感じです。壊れた街並みは復興できますが、壊れた人間の復興って至難と思います。

 

 

 

 

 

 


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