団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

便乗値下げ?

2008-05-01 18:43:09 | 
                 便乗値下げ?

                         2008年4月27日(日)作成

 こういうことって、初めての経験だ。

 今日27日、暫定税率復活が確実視されているので、いつものGSに「駆け込み給油」に行った。
 そのGSで、ガソリンのプリペイドカード(100ℓ)を12,600円で販売していた。(1ℓ126円)

 ここからが問題である。
 政府は、30日にも、暫定税率の「再議決」をしようとしているが、そうなると、ガソリン1ℓ当たり、25円税が上乗せされることになる。
 ところが、先のプリペイドカードは、「再議決」があっても、税分を追加支払せず、給油できる。これって、「便乗値下げ」?

 私が買っているガソリンの、暫定税率失効前後の価格の推移を見てみると、
①3月28日、1ℓ当たり145円で、プリペイドカード(200ℓ)を買っている。
②4月15日、1ℓ当たり124円で、クレジットカードで買っている。暫定税率があったとしたら、149円だ。
③4月27日、1ℓ当たり127円で、クレジットカードで買っている。暫定税率があったとしたら、152円だ。
④4月27日、1ℓ当たり126円で、プリペイドカード(100ℓ)を買っている。暫定税率があったとしたら、151円だ。

 つまり、この1か月で、暫定税率を考慮しないとすると、1ℓ当たり6円値上げになっているということだ。
 先のGSの所長さんは、5月に入ると、更にガソリンは上がるだろうと、予想していた。

 暫定税率失効中に、値上げは容易かもしれないが、暫定税率復活と同時にガソリンの値段そのものも上がるというのは、GSにとってはやりにくいだろう。
 そこで、冒頭のプリペイドカードになったのかもしれない。

 このプリペイドカードの話を聞いたとき、つい欲の皮が突っ張って、「何枚でも買えるのですか?」と恥ずかしいことを聞いてしまった。
 もちろん、サービスなので、1人1枚限りだ。しかし、奥さんに買わすとか、日を改めて買うとかいった人がいるらしい。(泣き)
 いずれにしても、この5月から1ℓ160円時代になる。

 これに対抗するには、省燃費運転だ。
 私の車の走行距離は、今日で、17,436km。ここまでの生涯燃費は12.7km/ℓだ。(高速を含む郊外約7.5割、市街地約2.5割)
 私の車の「10・15モード燃費」は13.4km/ℓなので、達成率は94.7%だ。

 達成率100%を目指したいし、やろうと思えば可能と思うが、「のろのろ運転」になり、後続車に迷惑になるので、困難だ。


(写真)本文とは関係ありません。山口市にあるザビエル聖堂の2階 パイプオルガンです。4月26日撮影しました。

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