法事 2015.11.14
2015年12月7日(月)
法事があるというので、生家に兄弟姉妹が集まりました。母が1994年2月、父が1999年11月に亡くなりまして、何回忌かの法事なんでしょう。
瀬戸内海の島です。牡蠣の養殖をしているのです。
この小屋で牡蠣を打っているのですね。売ってくれるかどうかは知りません。
家の前は、潮溜めとなっています。土地が満潮時の海水面より低いため、この潮溜めに溜めておくのですね。子どもの頃「しょーもち」と言っていましたが、「潮待ち」が訛ったものなんでしょうね。鴨が沢山いました。昔は居なかったかも・・。
墓参り。
義兄が俄か坊さんになりました。
これは、甥の小学校2年の習字です。今の私よりかよほど上手です。
長兄がこの人と知り合いで、カセットテープを沢山買っていました。歌手として買っていたのでしょう。
父は、1941年頃単身満州へ渡りました。当時二男一女(後に三男二女)でしたが、生活が苦しいので、稼ぎがよい満州へ行ったのですね。1946年12月に命からがら満州から引き揚げることができました。家族と一緒に行っていたら、孤児になっていた可能性がありますね。
満州の話は時々話していましたが、どのようにして満州から日本へたどり着いたかについては、全く話がありませんでした。思い出したくなかったのかも知れません。
これ、同じ島の仕出し店の弁当です。2,700円程度でしたが、内容は非常に良かったです。
現在、誰も住んでいませんので、蜘蛛が番をしてくれていましたね。これ随分と大きい蜘蛛でしたよ。体調5㎝はありました。
本土広島市へ帰る頃は、雨が上がり、霧がこのようにかかっていました。
刻々と変化します。
フェリーで約30分の距離です。
この島は、峠島といい、本土広島市と島との丁度中間辺りにあります。
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