団塊世代の人生時計

 団塊世代として生きてきた「過去」、「現在」、そして「未来」を、自分自身の人生時計と共に綴り、「自分史」にしてみたい。

クラス会 2017.11.7 国際ホテル

2017-11-25 16:41:46 | ともだち

クラス会 2017.11.7 国際ホテル

2017年11月25日(土)

 小学校のクラス会をしました。

・2017年11月7日、広島市中区「国際ホテル」

 自宅をBBQとして提供するので、古希の祝いをしたら、という提案をされた方がいて、その方向で準備していたのですが、BBQは諸般の事情により中止となり、場所が国際ホテルに決まりました。平日昼間planが安かったからです。(後述)

 道路が狭いので国際ホテルの全景ではありません。屋上に回転レストランがあります。

 これも全景ではありません。大きくはありませんが、由緒あるホテルですよ。

 ロビーです。予約の打合せをした方をお願いしたのですが、用事があり、来られませんでした。

 7人参加予定が、前日に一人キャンセルとなり、6人になりました。でも、料理はキャンセルできなかったんですよ。

 該ホームページには、「集合写真撮影の会場のご用意」とあったので、staffに尋ねると、「ありません」の一言。まぁ、この場所でも支障はありませんでしたけど・・。

 料理は一人2,500円でお願いしました。期待はできませんわな。

 ビールで乾杯し、ぼつぼつ日本酒をお願いしようと思い、staffに「日本酒をお願いします。」と言ったのですが、返事がないんですね。ただ、持っては来ていただきました。

 寿司が出たようでありますが、私ゃ、もう酔っ払っていて何を食べたか覚えておりませんです。

 6人という少数でありますが、それでも変わった方がおられますですねぇ! ピラミッドやナスカの地上絵は宇宙人が造ったと言うのであります。その理由として、どうして出来たか解明できていないから、ということであります。・・な、解明できないことを、宇宙人のせいにしたら、そこで思考停止になっちゃいますですよ。人類の歴史は、不思議なことを解明した歴史とも言えます。例えば、日蝕なんて、つい300年前の人なんかは、全く理解できず、それこそ神のせいにしていたものと思います。科学的的に解明できれば、なーんだって程度のことですね。

 この方、まだまだ誤解していることがありましたですよ。生活保護基準が贅沢と申すのであります。

 私の世帯構成(70歳、69歳)で生活費が約11万5千円であります。これで、住宅費、医療費、介護費を除く一切の費用を賄う必要があります。

 ちなみに、少しばかり検証してみましょう。

①光熱水費です。少なくとも1万円は必要でしょう。

②二人で晩酌として第三のビール350ml一缶ずつ飲むのが贅沢とは言えないでしょう。6千円。

③月に一度外食をするのも贅沢とは言えないでしょう。6千円。

③生活保護は「健康で文化的」な生活を補償するようになっています。月に一度、演劇や演奏会へ行くことが贅沢とは到底言えないでしょう。5千円。

④冠婚葬祭費。甥や姪の結婚式に招待されたら、最低でも3万円は包む必要があります。多分欠席となるでしょうな。でもお祝いはすることになりますね。近しい人の葬儀に行って香典をしない訳にはいかないでしょう。月2千円はみておく必要はありそうです。

⑤衣料費。靴とか布団類とかの更新も考えると、5千円は最低でもみておく必要があります。スーツなんて到底買えないですね。

⑥耐久消費財です。TV、冷蔵庫、洗濯機、エアコン等買い替えが必要になります。月額4千円程度は積み立てておく必要がありそうです。

⑦スマホは無理ですね。インターネットも無理ですね。でも携帯は常識ですので、通信費は5千円は最低でも必要です。

⑧家具什器なんてのも必要ですね。鍋釜なんてそうそう使えなくなるものではありませんが、箸とかは消耗品ですので、1千円は用意しておきます。

⑨調味料は2千円は必要になるんじゃないでしょうか・・。

⑩年に一度一泊の旅行も贅沢とは言えませんね。パック旅行の安いのでも、月4,000円程度積み立てる必要はあります。

⑪小遣いです。出かける時の交通費、友達と会って喫茶店に入ったり、同好会の会費であるとか・・。二人で1万円は必要でしょう。

⑫新聞等書籍代5千円。

⑬理髪代、化粧品代などの衛生費は、5千円。(参考までに、私は3か月に一度1200円の理髪代です。wifeは美容院へ月に一度は行ってます。多分4千円はかかっていると思いますですよ。)

⑭以外と思い付かないのが雑費です。町内会の会費、ゴミ袋、シャープペン、紐、等キリがありません。3千円。

 

 まだ、思いつかないものがあると思いますが、以上で、73,000円です。残りが食費ということは、

 115,000-73,000=42,000円ということになります。食費が一日当たり、1,400円也!→はっきり言って、これ無理でしょ!

 

 さて、費用ですが・・、

 後日、清算しようと思って明細書を見ると、サービス料970円、税853円とあります。

 該ホテルのホームページです。

 一部を拡大したものですが、「税金・サービス料込」とあります。

 ℡すると、私が予約したスタッフとは違う人が出て、飲物は、税・サービス料が付きます。予約の際に説明したハズですと宣うのであります。・・なこと聞いていませんですよ。

 まぁ、何とお粗末なホテルであることか! 後日、予約スタッフと話がつき、当然返金していただきました。本来なら該ホテルが私宅へ持参すべきでありますが、便があるため私が出かけました。ところがですよ、行ってみると、用意しておきますと言っていたお金を用意していない! 事情を知るスタッフが現場にいなく、何時フロントに来るかも分からない。私の次の予定時刻が迫っている。ということで私の口座に振り込んでいただきました。翌日、該スタッフから、「いろいろとご迷惑をおかけしました。」とCメイルがありました。このホテル、大丈夫かよ?と思いましたですね。

 二次会に屋上の回転レストランへ行きました。ビールとコーヒーが同じ金額で500円也。私だけビールでした。

 


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