ルオーレ
2019年5月17日(金)
2月28日、友人から℡があり、明日会おうと言います。私は、こんなのが大好きなんです。「こんな」とは、急に予定を告げられることなんです。これ、毎日が日曜日の特権で、だいたい何時もスケジュールが空いています。(笑)
友人の方は、忙しい方なんです。学年で1級上なんですが、東京を拠点にビジネスをしていて、広島へもビジネスで来たのであります。
2008年2月7日、中国新聞
私がこの方を知ったのは、上記中国新聞からです。「緑地帯」というコラムにリヒテルのことを書いておられました。リヒテルに特別な思いを抱いていた私としては、この方と話をしてみたいと思ったんです。
中国新聞へ℡し、この方と連絡を取りたいと言ったところ、協力していただき、彼の方から℡してくれました。
この方は本を書いておられるのですが、私にくださいました。2月27日付けで、「謹呈」と署名がしてあります。
当分なかなか会う機会がなかったのですが、私が退職を機に連絡を取ったところ、ビジネスで広島に来る機会があり、これまで5回位会いました。
知識人で音楽の造詣が深く、教わることが多いです。アルコールについても、ワイン通で、教わることが多いです。
余談でありますが、佐藤優さんが、良いことをおっしゃています。「新自由主義を推し進めると社会が解体するという危機意識を知的にもつ者だけがインサイダー取引の誘惑から逃れるという耐性を持つものだと思う。」この「知的」というのを取っ払ってもらいたいです。私は「知的」ではありませんが、インサイダー取引は行いません。
これ、広島大学跡地に建設している超高層マンションです。
https://www.mecsumai.com/hitoto665/
友人は、このような高層建築に反対であります。私も反対であります。友人の場合は知的に反対理由を述べることができるのでありましょうが、私の場合は感性において反対なのであります。
余談でありますが、このような巨大建物の解体費用については、別途積立てておくという政策が必要と思います。例えば100年後、このマンションがボロボロになり廃墟のような状態になったとき、入居者が解体費用を負担する能力が無くなっている蓋然性が高くなります。放置すると崩壊しますので、危険がやばくほっとく訳には参りません。自治体が何らかの手立てをするようになる訳でありますが、このマンションと何の係わりのない人がその解体費用を負担するなんて不合理であります。
友人が指定したのは、リーガロイヤルホテルのレストランでありました。
ルオーレを発するんであります。
バイキングでありました。
さすが一流ホテルのレストランだけに、満足させる内容でありました。
・・で、友人との話ですが、その前に、今回友人が言うには、友人の友人に中国新聞の論説委員がいてその人も連れて来るという話でした。急遽、沖縄に出張があり、その方は来ていませんでした。内心「ほっ!」としましたです。そんな偉い方と話が合う訳ありませんです。(ハハハッ)
この方とも一杯の飲みながらでないと、話しが弾みませんです。
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