水持先生の顧問日誌

我が部の顧問、水持先生による日誌です。

銀座

2008年07月06日 | 日々のあれこれ
 3日、ある買い物で銀座へ。平日の銀座はきれいなおねえさんやいい背広を着たビジネスマンが多い。
 ちょっと気合いの入った買い物をして、その興奮のまま有名なトンカツ店「梅林」へ行ってみた。雑誌で読んだスペシャルカツ丼を食べきれる自信がなかったので、ふつうのカツ丼(980円)を注文。銀座でこの値段は安いと思ったが、まあ味的にも妥当かな。学食よりはおいしかったから(辛口でしょうか)。
 4日、保護者会。
 役員のお母さん方にさくさく準備、進行していただく。昔のお母さんはどうだったんだろ。こういうわりとパブリックな会合でふつうに司会をし、場の空気をよみながらいろいろ話せるお母さんて、いなかったんじゃないかな、などと思う。
 無事終了し、この日また一つ齢を重ね得たことを感謝した。
 5日、試験監督、PTAの方との会合のあと、新宿のNSビルでおこなわれた東大進学研究会へ。暑かった。それ以上に内容があつかった。主催ベネッセさんの報告も、発表していただいた有名な高校の先生方のお話も、きわめて刺激的で勉強になり、わが校にかけているものがばくぜんとだがわかってきた気がした。
 一つ言えるのは、それぞれががんばろう、一人一人が自分なりにベストをつくそう、などといったゆるい目標で、東大何十人合格という結果は出せないということだ。あと、先生のキャラが濃いいね。吹奏楽の世界でもそうだが、トップランナーの先生方は、存在感がすごい。おれも努力すれば濃いいくなれるだろうか。
 ということで、おでかけぎみの日々が続き、今日、明日と定演のネタ仕込みのためにお芝居を二つ観る予定。
 
コメント
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