折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

バラと音楽が脳を育てる。。。

2009年07月09日 23時10分05秒 | 小暑
                □ シャルロット・オースチン
           (Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)
            この季節に落ち着いた空間が醸し出されます。
 
     
        □ 二番花が次々に咲く、四年目のシュラブです。  

◇ 二十四節気の小暑は、だんだんと暑くなる頃という意味なのでしょう。
  こちらでは、暦よりも先にとっくに、格段に暑くなっています。
  今日も蒸し暑い一日で、午後10時でも気象台では29℃、軽く熱帯夜です。
  亜熱帯のモンスーン、南西の強く湿った熱風にやられるがままの九州の夜。

     
     □ 庭の南東方面、3品種のイングリッシュ・ローズの二番花。
       向かって左から右へ…。

     
             □ ジュビリー・セレブレーション
        (Jubilee Celebration S 2002 D.Austin England)

     
                  □ ヘリテージ
           (Heritage S 1984 D.Austin England)

     
                □ アンブリッジ・ローズ
         (Ambridge Rose S 1990 D.Austin England)
             大苗1年目とは信じられないくらい、
              やわらかく、繰り返し咲きます。

◇ 今週はなぜか忙しくて、あたふたと木曜日まで来ました。
  今日は暑さにもやられているのか、疲れもピークだった感じがします。
  こんなとき職場でムスッとしていては、暑苦しい「塊り」にしか過ぎません。
  つとめて明るく、口数も少し多めに、日中は振舞いました。

     
               □ レディ・オブ・メギンチ
        (Lady of Megginch S 2006 D.Austin England)
       一番花より小振りでも、濃いピンクは色褪せません。

◇ 午後の仕事始まり、ホワイトボードに行き先と帰りの時刻を書いて、曰く

    「マリんとこへ行って来るわ」(私)
    「えっ!?」            (営業部員)
    「五番街のマリーへ」
    「………」

  職場の一角で、みんなすわったままコケてました(反応しなくていいのに)。

     
                 □ ノック・アウト
           (Knock Out F 1999 J.W.Radler USA)
          この2か月間、花の絶えない素晴らしいバラ。

◇ 朝のバラに心を奪われ、安らぎを与えられ、穏やかな気持ちで出勤できます。
  飽きっぽい私が、どういうわけか、バラには波長がとても合うようです。
  琴線に触れるとでもいうのでしょうか、音楽好きに通じるものがあるのかも…。
  そんな私に、注文した一冊の本が届いていました。

     
            □ ウィリアム・シェイクスピア2000
      (William Shakespeare 2000 S 2000 D.Austin England)
        三番花、この時季に花持ちの良さ、奇跡的です。 

             
              □ もうすぐ読み始める本です。



  
コメント (2)
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