折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

バラ、そろそろ梅雨明け間近の頃

2009年07月10日 22時56分55秒 | 小暑
                 □ ジャクリーヌ・デュ・プレ
           (Jacqueline du Pré S 1988 Harkness England)
       大苗一年目のこのバラ(地植え)、次から次へと咲いています。

     
       □ 「短い」腕が届きにくく、写真も撮りにくい位置。
          シーズン終了後、まっさきに植え替える予定。

◇ あっ、もう10時、あと5分でお昼ご飯、あらっ、もう午後3時、はい5時終了。
  「お先にぃ」で金曜もお仕舞い、過ぎてしまえば月曜からの一週間の短いこと。
  今週は蒸し暑さも手伝ってか、会議も多かったからか、お疲れ気味の毎日…。
  冗談は「顔」だけと思っても、疲れていると余計に軽口も叩きたくなります。

     
                □ レディ・ヒリンドン
        (Lady Hillingdon T 1910 Lowe & Showyer England)

          最初はひ弱そうに見えたオールド・ローズ。
            咲くがまま、三番花まで来ました。
            あとはゆっくり休養してもらいます。

◇ 限られた品種のバラでも、毎朝毎夕、不思議と新鮮な気持ちで接しています。
  同じ二番花の中でもその花が命を吹き込まれた日、咲く日によって違います。
  美しいバラの残像が、心の奥底に一枚ずつたたみ込まれていくようです。
  ご飯ではすぐにお腹一杯になっても、バラの記憶は数も広がりも無限大です。

     
             □ ジュビリー・セレブレーション
       (Jubilee Celebration S 2002 D.Austin England)

               憧れて求めた色そのもの。
              この時季に充実した蕾の多さ、
             エレガントなサーモン・ピンク色は、
                今でも夢のようです。

      
                 □ エグランタイン
        (Eglantyne 'Masako' S 1994 D.Austin England)

            蒸し暑さにも強い南風にも動じない、
              すべてを包み込むような、
               やわらかな彩りです。
 
コメント (2)
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