折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

バラ、たまにはせっせと庭仕事と思ったものの

2009年07月12日 15時39分33秒 | 小暑
                  □ ミッシェル・ブラス
            (Michel Bras F 2002 Delbard France)

     
       □ 雨にたたられて、これまで満足に咲きませんでした。
           ここにきて、ようやく花開く感があります。
          向こうの紅いバラは、L.D.ブレスウェイトです。

◇ 日差しは雲にかなり遮られているのですが、やや蒸し暑い一日。
  昼間は、どうも庭に出るものじゃない、そんな季節になりました。
  庭作業もなかなか捗らず「ボチボチ」に気持ちを切り替えて(単にサボリ)。
  夕方、液肥遣りを…バラの二番花も、そろそろお仕舞いのようです。

     
               □  スカボロ・フェア
        (Scarborough Fair S 2004 D.Austin England)
            雨の中でも次々と咲き続けたバラ。
              二番花もこれが最後の花。

      
              □ クイーン・オブ・スウェーデン
         (Queen of Sweden S 2004 D.Austin England)
               これも二番花の最終便です。
              直立性で、背が高くなりました。

◇ 年中歌を口ずさんで(もちろん頭の中で)いるような気がします。
  今日の庭でもそうでしたが、歌の途中で曲が入れ替わることもよくあります。
  始まりは「ランナウェイ」(鈴木雅之)終わりは「今はもうだれも」(アリス)
  何度歌っても、コンピュータの計算のように結果は同じ…混線、なぜに!?

     
              □ フローランス・ドゥラートル
         (Florence Delattre S 1997 Guillot France)
          こちらは、二番花の蕾が充実してきました。
          この蒸し暑さでは、どうしても花は傷みます。

   
   (una poesia di oggi)

              ランナウェイ        1980

          ランナウェイ とても好きさ
          連れて 行ってあげるよ
          ふたりだけの 遠い世界へ
          お前を抱いて ランナウェイ

          ひとりさまよい 傷ついた
          魂のぬけがらに
          愛をともした お前も ロンリー・ガール
          ふたり激しく燃える

     
               □ シャルロット オースチン
        (Charlotte Austin S 1993 D.Austin England)
            夏のイエロー、コロンとして…。
            二番花がもう少し続きそうです。

   
   (una poesia di oggi)

              今はもうだれも       1975

          今はもう誰も 愛したくないの
          何もかも無くした 今の僕に出来る事
          淋しさだけが じっとしている
          止めど流るる涙に
          ひとつひとつの 思い出だけが
          今はもう誰も 愛したくないの

     
          □ ルリマツリ、別の葉っぱの間から、
           ゆっくり少しずつ花が見えてきました。
コメント (2)
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