折節の移り変わるこそ

季節の移ろいの中に、感じたままを一日一日。

バラ ~ この時季の庭の太陽 ~

2009年07月20日 21時31分56秒 | 小暑
                    □ ソレイユ・ドール
          (Soleil d'Or HFt 1900 Pernet-Ducher France)
            もうすぐ皆既日食、それを知ってか知らずか。
                 「黄金の太陽」の二番花です。

           左は、クレマチス「ミセス・スペンサー・キャッスル」
            (Clematis patense 'Mrs. Spencer Castle') 

◇ 夜明け前の雨に濡れたバラ、けさの庭にもいくつか咲いてました。
  蒸し暑い朝の空気の中、こんなにも爽やか、こんなにもささやかです。
  見方によっては「庭の宝石」 きらきら光らなくても確かに輝いて見えます。
  人の心や幸せが好きな花で測れたら…そんなこと、絶対にない方がいいです。

     
                 □ パット・オースチン
           (Pat Austin S 1995 D.Austin England)
              ようやく三番花に漕ぎつけました。
             花が咲くから優秀とは限りませんが、
             私の大好きなバラ、うれしい限りです。

     
                  □ ハーロウ・カー
          (Harlow Carr S 2004 D.Austin England)
             コンパクトに、三番花の登場です。

     
                 □ レディ・ヒリンドン
       (Lady Hillingdon T 1910 Lowe & Showyer England)
                 三番花が咲き続けます。

     
             □ ジュビリー・セレブレーション
        (Jubilee Celebration S 2002 D.Austin England)
        7月、このバラの咲かない日はほとんどありません。
          さすがに、葉っぱの黄変が見え始めました。 
          向こうは「アンブリッジ・ローズ」(ER)です。
 
コメント (4)
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