2009年7月16日
◇ 連日の猛暑、日曜日の庭仕事がこたえたのか、今週は体調が下降気味です。
年のせいに違いないのですが、どうもバテ気味で疲れが張り付いています。
しばらくはバラの養生だけに…それも専念できないかもしれません。
いつも見て下さって感謝していますが、ブログは休養したいと思います。
□ 星の花、花の星(花の名前がよくわからないだけ…)
◇ ささの葉 さらさら のきばに ゆれる
お星さま きらきら 金銀 砂子
クレア・オースチン Claire Austin
ドミニク・ロワゾー Dominique Loiseau
エグランタイン Eglantyne
◇ 五しきの たんざく 私が 書いた
お星さま きらきら 空から 見てる
(たなばたさま 権藤 花代・林 柳波 下総 皖一 1941年)
□ L.D.ブレスウェイト(L.D.Braithwaite) 赤い星
◇ 本来旧暦の七月七日を七夕と呼んだのが、明治になって新暦に移行しました。
私の故郷でも一月遅れの八月七日が七夕、月遅れのお盆と同じです。
梅雨末期の湿気の多い熱帯夜ですから、星空を楽しむにはむずかしい時季。
九州では日の入り時刻が午後7時を軽く過ぎていて、暗くなるにも時間が…。
□ エグランタイン
(Eglantyne 'Masako'/S/1994/D.Austin/England)
その向こう…。
□ スカボロ・フェア
(Scarborough Fair/S/2004/D.Austin/England)
お気に入りの半八重のバラ、しべの黄色。
□ 開花したばかりの姿でしょう。
原種系のつるバラのシュートが横切ってます。
◇ 今日は二十四節気の「小暑」暑くなるということ、十分わかってますが…。
これから「大暑」を経て、約一カ月先の「立秋」の前日までが「暑中」
「たなばたさま」の一番(↑)、牽牛星、天の川、織女星に見立ててみました。
無理を承知で、主観的に、遊び心、私の「ゆとり」ってそれくらいなものです。
□ チャイコフスキー
(Tchaikovski/S/2000/Meilland/France)
傷みながらも二番花。
□ クイーン・オブ・スウェーデン
(Queen of Sweden/S/2004/D.Austin/England)
□ ヘリテージ
(Heritage/S/1984/D.Austin/England)
□ エグランタイン
(Eglantyne 'Masako'/S/1994/D.Austin/England)
□ アンブリッジ・ローズ
(Ambridge Rose/S/1990/D.Austin/England)
□ ジュード・ジ・オブスキュア
(Jude the Obscure/S/1995/D.Austin/England)
□ レディ・オブ・メギンチ
(Lady of Megginch/S/2006/D.Austin/England)
朝に輝き、夕べには穏やかに。
この一瞬を彩るかのような、バラの二番花たちです。
暑さ厳しき折から
皆様のご健康とご自愛をお祈りいたします。