スウェーデンの女子選手2名がオランダで合宿をおこなったそうです
・スウェーデン体操連盟フェイスブック
エマ・ラーソン(17)
ヨナ・アドラーテグ(20)
ヘーレンフェーンで一週間合宿をおこない、締めくくりの競技会で演技したようです。特にラーソンがよい内容だったもよう。このあと帰国しさらに合宿をおこなうとしています
・・・ということは、プレ五輪(4月16日~18日・リオデジャネイロ)代表はこの2名で決まりでしょうか?アドラーテグは昨年4月に左足じん帯を断裂し世界選手権(グラスゴー)にも出られませんでしたが、まさかの復活、プレ五輪出場か
引き続いて、周福弟記者によるW杯バクー大会(19日~21日)の分析
・中国体操協会
日本男子に関する部分だけ注目しますと、出場した4名の平均年齢は21歳と若く、「ポスト内村航平」の中心になる選手、としています。予選ではミスが出たものの、基本的には本来の力を発揮したとみているようです。特に白井健三選手に関する部分が多くなっています。
なぜ早坂が「早城」になるのかわかりませんね・・・(漢字の国なのに!)
おなじみ中国の周福弟記者が、先日のウインターカップチャレンジ(18日~20日・ラスベガス)を分析
・中国体操協会
「簡単な分析」としていますが、十分詳細です実際に観戦したかは不明。概要は以下のとおり。
・エース、ミクラックがケガから復活
・2日目の90.350は、2014年アメリカンカップの90.098以来の自身高得点
・90.350は昨年の世界選手権(グラスゴー)でも、銀メダルに匹敵する得点(注:実際には銀のラルデュエは90.698でした)
・リオ五輪の個人総合でメダルを狙える力がある
・全種目演技した選手は少なく、各種目の得点も高いとはいえない
・知名度の低い若手が多く活躍も、技術的には未熟
・米国の得意種目ゆか、跳馬、鉄棒では強さを維持
・苦手のあん馬とつり輪は低レベル、個人総合と団体に影響しそう
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選手名が漢字でワケがわかりませんが、こちらの表も参考にしてください↓
米国女子が、今月おこなわれる国際大会の出場選手を発表しました。
・USA Gymnastics
W杯グラスゴー大会(12日) スキナー
W杯シュツットガルト大会(19日) ハンドリー
カナダ国際(ジムニックス、4日~6日・モントリオール) にも4名を派遣もうとっくに他国の代表は発表されているのに、米国はあくまでもマイペース。
プレ五輪(4月16日~18日・リオデジャネイロ)の各国のエントリー人数が発表されました
・FIG
女子2名の個人出場権がある北朝鮮がエントリーしておらず、辞退したとみられます。これにより、
リザーブ1:コロンビア
リザーブ2:インド
の各1名が繰り上がり出場へ(だからコロンビア女子の内定記事があったのですね)
北朝鮮の五輪出場は、リセガンとホンウンジョンの2名だけと確定しました。
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ロシアはナゴルニーらを派遣すると伝えられていましたが、男女ともゼロ。日本は男子1名だけを送るようです。五輪団体出場を決めているチームは、誰も出なくても五輪にいっさい影響はありません。
この表は非常にわかりづらいです・・・もともと何名出場権があるのかがわからないし、北朝鮮が辞退したこともぱっと見ただけではわかりません・・・