中国の叶振南氏が、リオ五輪の展望などを語りました
・網易
昨年の世界選手権(グラスゴー)では、肖若騰らが経験不足からミスが出て団体優勝をのがしましたが、リオ五輪では前回ロンドンのように、中国がミスなく演技すればライバル(日本)が崩れて勝機があると話しました。
オールラウンド型の選手が育ち、メンバー選びも楽に。あいかわらず難度にこだわる国で、書弟のグラスゴーにおけるD得点の高さを自慢。個人総合でD得点のもっとも高いベルニャイエフ(ウクライナ)よりはやや下ですが、内村航平よりはかなり上だとしています。演技の質と完成度では内村に劣っていたが、冬季合宿でその問題は解決林超攀、肖若騰も同様だと話しています(そんなに簡単か)
団体第一と言いつつ、種目別の平行棒、つり輪でも金メダルを有望視ここでも難度自慢です。
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女子は米国が最大のライバルですが、ロシアもあなどれないとしています。
ペルーの体操史上初の五輪出場をめざすアリアナ・オレゴ(17)に期待する記事
・El Peruano
プレ五輪(4月・リオデジャネイロ)の個人総合で五輪出場権をめざします。より高いレベルをめざし2年前から米国に移住昨年の世界選手権(グラスゴー)52.165点の実力からいって、五輪は98パーセントまちがいなし、と関係者は話しています。
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似たようなレベルの選手にはビドー(キューバ)、ゴメス(グアテマラ)らがいますが、おそらく大丈夫だと私も思います。女子はもともと個人ワクが多く、北朝鮮辞退でさらに余裕が出ました。ドイツが団体出場を決めればさらにゆとりが。途中でケガをするなどのことがなければ、ほとんどの選手の通過が見込まれます。
W杯シュツットガルト大会(DTBチームチャレンジ、3月18日~20日)を終え、ドイツはプレ五輪(4月16日~18日・リオデジャネイロ)代表候補をしぼりこみました。
・独体操連盟
<男子>
ブレッツシュナイダー、ダウザー、ヘルダー、ニューエン、トーバ
代表の残り1名と補欠は、31日の選考合宿後に決定。候補はハンビュッヘン、エイコーン、ユルシュ、リーブリッヒ、リチック。肩を痛めて大会欠場が続いているハンビュッヘンは、代表をはずれる可能性も出てきました
<女子>
グリセール、シェーファー、シェーダー、サイツ、トラッツ
アルトはひざの故障のためはずれました残り1名は未定。補欠はサラ・ボスの予定。
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関係者によりますと、選手の実力や最近の競技結果などから、五輪団体出場は楽観視しているそうです。女子はルーマニアがいますので、さほど楽ではないようにも思いますが・・・