ビデオテープを整理していたら、1988年ソウル五輪の「男子団体決勝」の映像が出てきましたので、ここで勝手に振り返りますほとんど忘れていて、けっこうびっくりな内容でした
・まだ「規定」がある
・跳馬の形が古い
・もちろん10点満点
・短パンがわりとピチピチ
・器具はセノー
<団体順位>
1. ソ連 2. 東独 3. 日本
<日本>水島宏一、小西裕之、山田隆弘、佐藤寿治、西川大輔、池谷幸雄
<ソ連>リューキン、アルチョーモフ(実況アナはアルチモフと呼んでいる)、ゴゴラーゼ、ビロゼルチェフら
<東独>ティッペルト、クロルら
<中国>李寧、楼雲、李春陽ら
<ブルガリア>グチョギーら
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当然ですがみんな若いそして男前が多いビロゼルチェフ、李春陽が特にカッコよい。水島さんはアイドルのようで伊丹幸雄かとブルガリアとのはげしい銅メダル争いの末、最後は池谷がうれし泣き
東独のクロルがウィットロックに似ているのと思うので写真を紹介しておきます。
アルメニア選手権(8日~10日)を終え、ダビチャン(23)がインタビューにこたえました
・アルメニア五輪委員会
プレ五輪(4月16日~18日・リオデジャネイロ)でも今回と同じようにできれば、五輪出場は可能だと自信をみせています女子は(実質米国人の)ゲベシャンが出場しますが、こちらも昨年の世界選手権(グラスゴー)同様の内容なら通過は問題ないという予想。
<ダビチャンの最近の得点>
2015年10月 世界選手権 84.974
2015年12月 ボローニン杯 87.450
2015年 3月 アルメニア選手権 87.300
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いっぽう五輪出場を決めているメルディニャン(31)はあん馬の演技をアップグレードいくつかパターンがあるそうで、今後のW杯大会、欧州選手権(5月・ベルン)で試して評価をみた上で、五輪本番の演技を決めるとしています。
・アルメニア五輪委員会
どこの国も自分のところの選手の写真ばかりですが・・・寺本明日香選手の写真がありました
・カナダ体操連盟フェイスブック
女子選手が勢ぞろい。ほほえましい写真です
他記事によりますと寺本さんは、最後のゆかまでは3位につけていたということです。なおカレンコワ(ロシア)はロシア側の書類上の手続きミスで入国できなかったそうです
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男子表彰台。何か照明が暗いですマリアーノ(ブラジル)も笑顔。いつも本当にうれしそうに笑いますね。
・ブラジル体操連盟
フランス女子の最終選考試技会が12日、おこなわれました
・仏体操連盟
イス(55.600)、ブルベ(55.500)などがよい点を出したようです。男女ともプレ五輪(4月16日~18日・リオデジャネイロ)代表を14日夜(現地時間)に発表予定トランポリンも同時発表。プレ五輪団体の代表発表としては、最初のチームになりそうです。
ハッキリ言ってひとごとですが、楽しみです
ハンガリー男子は、プレ五輪(4月16日~18日・リオデジャネイロ)代表を15日に発表するもようです
・ハンガリー体操連盟
ヒドベギ(29)がすでに内定。あと1名はベルキ(30)、という報道もありましたが、やはりオールラウンダーを選び確実に五輪出場ワクを確保する考え。記事は国内団体選手権に関するもので、ここで活躍したバボス(23)、ドゥダス(19)らが候補にあがっているようです。
ハンガリー男子はオールラウンド力に欠けるため、誰が出るにせよかなりきびしい見通し