W杯ドーハ大会(24日~26日)の段ちがい平行棒で、ヨナ・アドラーテグ(スウェーデン・20)が優勝
・スウェーデン体操連盟
自身、W杯大会二度目の優勝。ケガからの復帰を飾りました・・・が、着地でひざに痛みを感じたそうで、その場で医師のチェックを受けました。帰国後の28日、さらに検査をするそうです
そのためか表彰式には出ず、かわりにコーチがメダルを受け取ったということです。たいへんめずらしいことなので写真をさがしましたが、ちょっと見当たりませんでした(オーストリアなら確実に出してくれるのに)
=> ありました(ポルトガル体操連盟フェイスブック)
<段ちがい平行棒>
1. アドラーテグ(スウェーデン) 14.925
2. アンドラーデ(ブラジル) 14.250
3. マルティンズ(ポルトガル) 13.625
ビクトリア・コモワ(ロシア・21)がまた背中(腰かも)を痛めたそうです
・伊五輪チームサイト
なぜかソースはイタリア。新たなケガだということで、病院で検査を受けるもよう。ロシア選手権(3月30日~4月10日・ペンザ)には出られない見込み。ムスタフィナ(21)も欠場が発表されており、ほかにアファナシエワ(24)も欠場するそうです
<ロシア選手権>
男子 3月30日29日~4月3日
女子 4月6日5日~10日
プレ五輪(4月・リオデジャネイロ)に出場するイザベラ・オニシコ(カナダ・17)が、抱負などを語りました
・Winnipeg Sun
地元マニトバ期待の選手。プレ五輪の演技は五輪に関係ありませんが、リオの観衆の熱狂ぶりなどを含め、五輪本番へのよい準備になるだろうとしています。カナダ女子は五輪団体出場。メンバーは6月下旬に発表予定だということです。
プレ五輪にはケイエン・ウー(18)と2名が出場予定。
プレ五輪(4月16日~18日・リオデジャネイロ)まであと3週間。フランス女子代表は、4月3日までパリのINSEP(国立スポーツ体育研究所)で合宿後、いったんポルトガルで調整し、リオへ向かうそうです
・仏体操連盟
ポルトガル語に慣れるためですかね?(ンなワケないか)
メンバーは、先日の発表より1名ふえ、8名。補欠は未定とされています。
バール、ボイエ、ブルベ、イス、
クーム、バニーユ、レシュノー
シャルピー <=追加
----------
日本は関係ありませんが、うちではプレ五輪の紹介に力を入れたいと思います。リオとの時差は12時間(日本夜7時、リオ朝7時)とわかりやすいです
パシフィックリム選手権(4月8日~10日・エベレット)の出場者のうち数名は、そのままプレ五輪(4月16日~18日・リオデジャネイロ)へ向かうようです
・Gimnasia Latina
プレ五輪にも出るおもな選手は以下のとおり。
オーストラリア女子団体チーム
エスコバール(コロンビア)
マクレガー(ニュージーランド)
メルシエカ(豪)
カルボ(コロンビア)
ソト(コスタリカ)
カナダ男子、メキシコ、チリなどはプレ五輪代表をはずしてきました。中国は男子のみ。新体操、トランポリンも実施されます。
同じ日程でW杯スロベニア大会(リュブリャナ)、全英選手権(リバプール)が予定されており、これらが本当にプレ五輪直前の大きな大会となります。