スウェーデンのプレ五輪代表、アドラーテグとラーソンが、栄養士の指導のもとランチを自分たちで作りました
・スウェーデン体操連盟フェイスブック
ナッツ入りパン、豆のペースト、バナナパンケーキ、ココナッツとバナナのアイスクリームなど。食事管理も、プレ五輪へ向け重要だとしています。何かかわいいですね特にアドラーテグ選手はメディア取材も多く、人気のあるようすがうかがえます。
ロシア選手権(ペンザ)が近づいてきました
・ロシア体操連盟
男子 3月30日~4月3日
女子 4月6日~10日
男女別々の開催。関係者によりますと、欧州選手権(男子5月、女子6月・ベルン)、リオ五輪(8月)代表を決める要素となる重要な大会だということです。なおロシアはプレ五輪(4月・リオデジャネイロ)には一人も出場しません
プレ五輪のエントリーは、正式決定もあれば、とりあえず仮にエントリーしたという国もあるようですが・・・そんな中、アイルランドは正式決定
・アイルランド体操連盟
キーラン・ビーハン(26)
エリス・オレイリー(18)
補欠 アンドリュー・スミス(25)、ケイシー・ベル(16)
もし「自力で」予選通過となれば、男子は2度目(ビーハンのロンドン五輪が初)、女子は初となるため、関係者は「長年にわたる選手の努力とわれわれ(連盟)の投資が実を結ぶときがやってきた」と期待がふくらみます。
なお「自力」とはいえませんが、1996年アトランタ五輪にワイルドカードで出場した男子選手が実際は1人目でした。ワイルドカードが欧州の国に使われたとは意外です
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キルメス(フィンランド・20)も正式決定。代表選びに悩みそうな国と思っていましたが、若いキルメスに決まりました。
・フィンランド体操連盟
ここで名前の出た3名は、はっきり言って五輪出場はギリギリ北朝鮮辞退で女子はさらに楽になったので、オレイリーは可能性があるかもしれません。
プレ五輪のエントリーを精査(というほどでもありませんが)したところ・・・
ベラルーシ男子が団体戦を辞退したことがわかりました
かわって、団体リザーブ1(世界選手権団体予選17位)のベルギーが出場するもようです。
今月初めの国別エントリー人数で、
BEL 7
BLR 2
となっていて、おかしいなと思ったのですが、国名表記が似ているからFIGが間違えたのだろうと気にしませんでした(FIGよスンマセン)今回の選手名エントリーでもベルギー7名、ベラルーシ2名のままであり、ベラルーシが辞退したようです。なお、ベラルーシ男子はリコビツキーとバルカラウの2名をエントリー。
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<辞退までの流れ>
2月25日 抽選結果発表、ここにはベラルーシが入っている
2月29日 抽選結果を修正発表、ベルギーになっている
↑ この間に辞退したもよう
だから急に男子のイケてる集合写真など撮ってはりきっていたのですね、ベルギーは・・・なお、ベルギーはベラルーシの入っていた第3組(最終組)で演技します。
FIGから、プレ五輪(4月16日~18日・リオデジャネイロ)エントリー選手が発表されました
・FIG
オランダ男子もそうですが、故障欠場が報じられたコスミディス(ギリシャ)が入っているなど、まだ変更の可能性は十分あるものと思われます。
FIGの表は国名のアルファベット順なのですが、団体、個人、もう五輪団体出場を決めている国もごちゃ混ぜなので、非常に見づらいですなお会期が前回(2012年ロンドンプレ五輪)より1日短いのは、主催者側(ブラジル)の希望だったそうです。