体操とエアロビックのアフリカ選手権(23日~26日・アルジェ)に、12か国が参加するそうです
・Algérie Press Service
アルジェリアの首都アルジェで。参加国はアルジェリアほか以下のとおり。
南アフリカ、ナミビア、チュニジア、中央アフリカ、コンゴ、エジプト、
モロッコ、ナイジェリア、アンゴラ、セネガル、リビア
アルジェリア体操連盟のブシア会長は、今大会は2020年東京五輪を見据えたものとなるだろうとし、南アフリカ、エジプト、チュニジア、モロッコ、ナミビアを強豪国としてあげています。大会はFIGの規定にのっとっておこなわれます。
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南アフリカは、なぜか女子だけ出場。男子は1名がプレ五輪(4月・リオデジャネイロ)に出場可能ですが代表はまだ発表されていません。
女子の五輪出場の可能性は今のところありません
・南アフリカ体操連盟
あまり期待できませんが、結果がわかりましたらご紹介します。
カナダ国際(ジムニックス、4日~6日・モントリオール)ジュニアの結果
・大会サイト
<ジュニア団体>
1. 米国 170.350
2. ロシア 163.800
3. カナダ 162.125
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4. 日本 161.650
<ジュニア個人総合>
1. ペレア(米) 56.475
2. ソウザ(米) 56.275
3. マラブヨ(米) 56.250
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5. 島姫子 54.825
なお団体の5位以下はルーマニア、フランス、英国、ベルギー。この顔ぶれ、しかも他国より少ない3名であることも考えると、日本は悪くなかったように思えます。島さんは跳馬で高得点を出しました6日にシニア、ジュニアの種目別決勝をおこない閉幕します。
ベルギー男子の、最初となる代表選考試技会が5日、おこなわれました
・ベルギー体操連盟
1. ベルベイス 83.800
2. ケニス 80.300
3. ルイジェ 78.850
ジミー・ベルベイス(22)が首位となり、プレ五輪(4月16日~18日・リオデジャネイロ)代表に一歩前進。シクロエ、ゴッセンスらは全種目おこないませんでしたプレ五輪では個人総合力が問われるため、こうした選手の代表入りは困難と思われます。W杯シュツットガルト大会(3月18日~20日)を次の選考会とし、以下の5名が出場します
ベルベイス
ケニス
ルイジェ
バエルト
バンデンキーブス
代表選考はこの5名にしぼられたと考えてよさそうです。ベルギー男子はプレ五輪に2名出場可能。
アメリカンカップとあわせて開催されたエリートチームカップ(5日・ニューアーク)で、ジョン・オロスコ(米・23)が復活ぶりをアピール
・USA Gymnastics
<個人総合>
1. オロスコ 89.100
2. ディクソン 86.350
3. アービン 84.000
オロスコは4種目(あん馬、つり輪、平行棒、鉄棒)で全体トップの得点。パシフィックリム選手権(4月8日~10日・エベレット)出場が見込まれているそうです
オーストリアチームオープンのうち、インターナショナルチームカップ(5日・リンツ)結果
・大会サイト
<女子団体>
1. スイス 161.750
2. ハンガリー 160.050
3. ポーランド 157.250
<男子団体>
1. ハンガリー 250.950
2. スイス 244.800
3. ノルウェー1 244.650
国によって顔ぶれに差があります。スイスは女子が一軍、男子は二軍。男女ともハンガリーが活躍したようです
<女子個人総合>
1. コバチ(ハンガリー) 56.250
2. スタイングルーバー(スイス) 56.000
3. モコソワ(スロバキア) 54.500
<男子個人総合>
1. ゲンゲス(ベルギー) 84.250
2. スキエラハウグ(ノルウェー) 84.200
3. ベセルニェス(ハンガリー) 82.300
プレ五輪(4月16日~18日・リオデジャネイロ)出場が見込まれる選手が力を見せたようです。
*カタカナ表記に誤りがある場合はご容赦願います