ヒポリト姉弟、サライバらブラジル代表がこのほど、ブラジルのジルマ・ルセフ大統領を訪問しました。
・ブラジル体操連盟フェイスブック
昨年の世界選手権(グラスゴー)代表メンバーと関係者で。スポーツ大臣などにも会ったようです。ヒポリト姉も小柄ですが、サライバはものすごく小さいですね。大統領はふつうの身長のかたのようです(外務省)
スイス男子のリオ合宿について何も報じてくれなくてがっかりです・・・
ローレン・ミッチェル(豪・24)がリオ五輪への意気込みなどを語りました
・MSN sport
昨年6月に右ひざのじん帯を断裂し手術かなり回復し、現在の状態は良好。五輪年を迎えわくわくしているそうですが、プレ五輪(4月・リオデジャネイロ)、全豪選手権(5月・メルボルン)などについてはふれておらず、具体性に欠ける内容です
<おもなオーストラリア女子代表候補>
ミッチェル、ゴドウィン、ブラウン、レイディン、ミラー、
モンクトン、ムンテアヌ、リトル、ネドフ、ビビアン
オランダにスペインを招いておこなう男子対抗戦(5日・ニーベルダル)のメンバーが発表されました
・オランダ体操連盟
<オランダ>
バンアッシュ、ブレッターマン、ドゥーロー、バンゲルダー、レイケン、スミンク
<スペイン>
アバド、プラタ、マルティン、タロン、トライド、ベラ、ザパタ
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スペインは先日の発表どおり。プレ五輪(4月16日~18日・リオデジャネイロ)の団体戦を想定し、両チーム本番どおりあん馬からスタート。また、オランダはワムズらで「Bチーム」を構成し演技をおこないます(対抗戦の対象外で、得点などはあくまでも参考)
ゾンダーランド、シュミットらは欠場(理由などは不明)
プレ五輪(4月16日~18日・リオデジャネイロ)に出場するホーリー・ゲベシャン(アルメニア・26)が、リオ五輪出場への自信をみせています。
・アルメニア五輪委員会
米国生まれの米国育ちアイオワ州立大の選手としてNCAAで競技。2011年に親のルーツであるアルメニア国籍を取得し、世界選手権(東京)などにアルメニア代表として出場しましたが、ロンドン五輪出場は果たせず。大学卒業後も何らかの形で競技を続けていたようで、プレ五輪出場へ。「五輪出場の自信がある」と話しています。
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女子はプレ五輪に出て全種目演技しさえすれば、ほとんどの選手がリオ五輪に出られる見通しです。シーザー(バングラデシュ)などと同様、米国ではよくあるパターンの国籍変更選手。アルメニアのプレ五輪代表は、ダビチャンとゲベシャンで確定しました
日本体操協会は、プレ五輪(4月16日~18日・リオデジャネイロ)に吉岡知紘(セントラルスポーツ)を派遣すると発表しました
・日本体操協会
・プロフィール(セントラルスポーツ)
男女各2名が出場可能ですが、男子1名だけの出場に。2012年プレ五輪(ロンドン)でも日本は同様の条件でしたが、男子2名だけを派遣しました。せっかく出られるのにもったいない気もしますが、そういった国はめずらしくなく、今回ロシアは誰も出ないとされていますただ、五輪本番と同じ会場、同じ器具で演技する機会でもあるため、トップ選手を送る国もあります。
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五輪団体出場を決めている国は、プレ五輪での成績は五輪にいっさい関係ありません。