オランダで、男子5か国対抗戦がおこなわれました(7日・ヘーレンフェーン)
・仏体操連盟
<団体>
1. トルコ 249.833
2. オランダ1 246.750
3. フランス 246.433
4. スペイン 244.500
5. ベルギー 244.001
6. オランダ2 192.950
<個人総合>
1. アリカン(トルコ) 84.050
2. ドゥーロー(オランダ) 83.200
3. シュミット(オランダ) 82.650
フランス選手の多くは、このあとW杯フランス大会(14日~15日・パリ)に出場します。
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トルコが団体、個人総合を制しました地元オランダも強さ。
この5か国の昨年の世界選手権(ドーハ)団体予選順位は、
トルコ 15位
オランダ 7位
フランス 12位
スペイン 11位
ベルギー 19位
どのチームも今年12位以内をめざしますが、個人総合力で劣るフランスが危ない気がしてきました。ゴボー、オーギ、リメシュ不在が痛いと思います逆にトルコ浮上の可能性
他人ごとなのでいろいろ楽しみです(コラ)
ドイツで、女子の対抗戦がおこなわれました(7日・ヴォルムズ)
・独体操連盟
<団体>
1. ドイツ 163.800
2. ベルギー 161.250
3. フランス 161.150
4. 混合チーム 153.450
<個人総合>
1. サイツ(独) 54.600
2. フリエス(仏) 54.450
3. シェーダー(独) 53.850
団体は3か国対抗戦。混合チームはドイツ、ベルギー、スウェーデン。
フランスは、世界選手権(10月4日~13日・シュツットガルト)代表からデジュスドスサントスとデビヤールをはずし、補欠やほかの選手を加えた「一軍半」ぐらいの顔ぶれ。
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各国の昨年の世界選手権(ドーハ)団体順位は、
ドイツ 8位
フランス 7位
ベルギー 11位
スウェーデン 順位なし(個人のみ)
個人で東京五輪をめざすスウェーデンは、今回出場のアドラーテグとキャッスルズの一騎打ちに今回はキャッスルズが2種目しか演技しなかったため、比較ができません
種目別のW杯ハンガリー大会(FIGワールドチャレンジカップ、6日~8日・ソンバトヘイ)決勝前半の結果
・ハンガリー体操連盟フェイスブック
<ゆか>
1. ドルゴピヤト(イスラエル) 14.866
2. ベルニャイエフ(ウクライナ) 14.300
3. パクニューク(ウクライナ) 14.233
<あん馬>
1. ネイサン(英) 14.800
2. ベルニャイエフ(ウクライナ) 14.766
3. ベルトンセリ(スロベニア) 14.566
<つり輪>
1. ラディビロフ(ウクライナ) 14.733
2. ザーラン(エジプト) 14.700
3. フック(オーストリア) 14.566
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4. 大久保圭太郎 14.266
<跳馬>
1. ネクラソワ(アゼルバイジャン) 14.183
2. ベラク(スロベニア) 14.166
3. ラディビロワ(ウクライナ) 13.916
<段ちがい平行棒>
1. ルースクランツ(南アフリカ) 13.333
2. ヤクブチク(英) 13.000
3. ポパ(スペイン) 12.966
ラディビロフが夫婦そろって出場。ウクライナが強さをみせました。
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ロクサナ・ポパ(スペイン)が段ちがい平行棒で3位。約三年のブランクに引退も噂されましたが、本人も復活を喜んでいます
・Gimnasia Latina
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フック(オーストリア)がつり輪で3位。最近は個人総合で勝負しており、この日はコーチと相談して難度をおとして演技。それでも大久保(4位)、ベルニャイエイフ(5位)を上回り、戦略が成功したと話しています
・オーストリア体操連盟
ルーマニア選手権(6日~8日・プロイェシュティ)の男子結果
・ルーマニア体操連盟フェイスブック
<男子個人総合>
1. ムンテアン(ルーマニア) 81.700
2. バタガ(ルーマニア) 79.850
3. ジアチーノ(ノルウェー) 78.100
団体はノルウェーが優勝、2位はムンテアンのいるチーム、3位はドラグレスクのいるチームでした(詳細は省略)
女子の結果は、わかりしだい。
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昨年ルーマニアの世界選手権(ドーハ)団体順位は、
男子 21位
女子 13位
と、男女とも非常にびみょうな位置。代表選考が注目されます。
ノルウェー男子は個人総合ワク狙いですが、ジアチーノの得点ではきびしいかなと勝手に推測します。
世界選手権(10月4日~13日・シュツットガルト)の米国男子代表が決定しました
・USA Gymnastics
代表選考会(5日~7日・ USOPTC(コロラドスプリングス)を終え、以下のメンバーに決定。
サム・ミクラック
トレバーハワード
アカシ・モディ
ユル・モルダウアー
シェーン・ウィスカス
帯同補欠 アラン・バウワー
2日に分けておこなった試技会で、ミクラックが首位(87.350、86.950)でした
その他、米国独自のポイントシステムなどにより代表を決めたようです。
選考会に進んだのは8名でしたが、そのうちウィッテンバーグは初日だけしか演技をしませんでした(初日8位、詳細不明)
米国の昨年の団体順位は、
男子 4位
女子 1位 東京五輪団体決定