■GYMニュース:難度はA

2月も、世界の体操ニュースを!

男子対抗戦で、トルコが勝利!

2019-09-08 14:59:13 | 各国ニュース

オランダで、男子5か国対抗戦がおこなわれました(7日・ヘーレンフェーン)

仏体操連盟

<団体>
1. トルコ   249.833
2. オランダ1 246.750
3. フランス  246.433
4. スペイン  244.500
5. ベルギー  244.001
6. オランダ2 192.950

<個人総合>
1. アリカン(トルコ)   84.050
2. ドゥーロー(オランダ) 83.200
3. シュミット(オランダ) 82.650

フランス選手の多くは、このあとW杯フランス大会(14日~15日・パリ)に出場します。

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トルコが団体、個人総合を制しました地元オランダも強さ。
この5か国の昨年の世界選手権(ドーハ)団体予選順位は、

トルコ  15位
オランダ   7位
フランス 12位
スペイン 11位
ベルギー 19位

どのチームも今年12位以内をめざしますが、個人総合力で劣るフランスが危ない気がしてきました。ゴボー、オーギ、リメシュ不在が痛いと思います逆にトルコ浮上の可能性
他人ごとなのでいろいろ楽しみです(コラ)

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女子対抗戦で、ドイツがV

2019-09-08 14:17:58 | 各国ニュース

ドイツで、女子の対抗戦がおこなわれました(7日・ヴォルムズ)

独体操連盟

<団体>
1. ドイツ   163.800
2. ベルギー  161.250
3. フランス  161.150
4. 混合チーム 153.450

<個人総合>
1. サイツ(独)   54.600
2. フリエス(仏)  54.450
3. シェーダー(独) 53.850

団体は3か国対抗戦。混合チームはドイツ、ベルギー、スウェーデン。
フランスは、世界選手権(10月4日~13日・シュツットガルト)代表からデジュスドスサントスデビヤールをはずし、補欠やほかの選手を加えた「一軍半」ぐらいの顔ぶれ。

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各国の昨年の世界選手権(ドーハ)団体順位は、
ドイツ  8位
フランス 7位
ベルギー 11位
スウェーデン 順位なし(個人のみ)

個人で東京五輪をめざすスウェーデンは、今回出場のアドラーテグキャッスルズの一騎打ちに今回はキャッスルズが2種目しか演技しなかったため、比較ができません

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W杯ハンガリー大会で、ウクライナが強さ

2019-09-08 12:00:09 | 大会展望・結果など

種目別のW杯ハンガリー大会(FIGワールドチャレンジカップ、6日~8日・ソンバトヘイ)決勝前半の結果

ハンガリー体操連盟フェイスブック

<ゆか>
1. ドルゴピヤト(イスラエル)  14.866
2. ベルニャイエフ(ウクライナ) 14.300
3. パクニューク(ウクライナ)  14.233
<あん馬>
1. ネイサン(英)        14.800
2. ベルニャイエフ(ウクライナ) 14.766
3. ベルトンセリ(スロベニア)  14.566
<つり輪>
1. ラディビロフ(ウクライナ) 14.733
2. ザーラン(エジプト)    14.700
3. フック(オーストリア)   14.566
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4. 大久保圭太郎      14.266

<跳馬>
1. ネクラソワ(アゼルバイジャン) 14.183
2. ベラク(スロベニア)      14.166
3. ラディビロワ(ウクライナ)   13.916
<段ちがい平行棒>
1. ルースクランツ(南アフリカ) 13.333
2. ヤクブチク(英)       13.000
3. ポパ(スペイン)       12.966

ラディビロフが夫婦そろって出場。ウクライナが強さをみせました。

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ロクサナ・ポパ(スペイン)が段ちがい平行棒で3位。約三年のブランクに引退も噂されましたが、本人も復活を喜んでいます

Gimnasia Latina

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フック(オーストリア)がつり輪で3位。最近は個人総合で勝負しており、この日はコーチと相談して難度をおとして演技。それでも大久保(4位)、ベルニャイエイフ(5位)を上回り、戦略が成功したと話しています

オーストリア体操連盟

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個人総合はムンテアンがV~ルーマニア選手権~

2019-09-08 11:36:24 | 大会展望・結果など

ルーマニア選手権(6日~8日・プロイェシュティ)の男子結果

ルーマニア体操連盟フェイスブック

<男子個人総合>
1. ムンテアン(ルーマニア) 81.700
2. バタガ(ルーマニア)   79.850
3. ジアチーノ(ノルウェー) 78.100

団体はノルウェーが優勝、2位はムンテアンのいるチーム、3位はドラグレスクのいるチームでした(詳細は省略)
女子の結果は、わかりしだい。

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昨年ルーマニアの世界選手権(ドーハ)団体順位は、

男子 21位
女子 13位

と、男女とも非常にびみょうな位置。代表選考が注目されます。
ノルウェー男子は個人総合ワク狙いですが、ジアチーノの得点ではきびしいかなと勝手に推測します。

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米国男子代表に、ミクラックら

2019-09-08 11:03:27 | 各国ニュース

世界選手権(10月4日~13日・シュツットガルト)の米国男子代表が決定しました

USA Gymnastics

代表選考会(5日~7日・ USOPTC(コロラドスプリングス)を終え、以下のメンバーに決定。

サム・ミクラック
トレバーハワード
アカシ・モディ
ユル・モルダウアー
シェーン・ウィスカス
帯同補欠 アラン・バウワー

2日に分けておこなった試技会で、ミクラックが首位(87.350、86.950)でした
その他、米国独自のポイントシステムなどにより代表を決めたようです。
選考会に進んだのは8名でしたが、そのうちウィッテンバーグは初日だけしか演技をしませんでした(初日8位、詳細不明

米国の昨年の団体順位は、
男子 4位
女子 1位 東京五輪団体決定

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