ベルギーは4日からスポーツ活動の規制がさらに緩和されると発表しました
・ベルギー体操連盟
同国では段階をふんでスポーツ活動を解禁しており、これまでは陸上、テニス、ゴルフなどに限定されていました。
今後は体操のジムでの練習も再開されますが、手の消毒、社会的距離を守るなどの予防措置に従いながらになるようです。かなり規制があり、
・更衣室、シャワー室、食堂は使用不可。トイレだけ使用可能
・一緒に練習できるのは生活をともにしていない3人までで、常に同じメンバーに限る
・大会の開催は禁止
など。新型コロナウイルス感染拡大の状況をみて、14日からさらに緩和の予定があるそうです。
なおトップ選手に限っては先月からジムでの練習が認められています。
ジュリアン・ゴボー(仏・29)が現在のようすを語りました
・フランス体操連盟フェイスブック
昨年3月に腕を負傷して離脱し、世界選手権(シュツットガルト)も欠場しました。フランス(拠点にしているモナコかもしれません)の外出制限に従い自宅待機中
(個人総合で)東京五輪をめざしますが、五輪の一年延期と、出場権のかかる大会の延期は(ケガのあと時間が必要な)自分にとっては有利だと話しているようです。
庭で練習や日光浴をしているそうです(「庭」という言葉が何度も出てきました)恋人や家族の話はたぶん出ず、同居者の気配は感じられません(大きなお世話ですが)
最後は、「みんなも家にいましょう」と都知事のようなまとめ
字幕があることはあるのですが、うまく自動翻訳できず・・・わかるところだけでご容赦願います
新型コロナウイルスの4日早朝時点での感染者数(回復者、死者を含まない)
[世界] 約216万1千人 (前日比+約3万5千人)
-1. 米国 約94万1千人 +1万人
-2. 英国 約15万8千人 +4千人
-3. ロシア 約11万6千人 +8千人
-4. イタリア 約10万人 -1千人
-5. フランス 約9万3千人 ±0
-6. スペイン 約7万3千人 -1千人
-7. トルコ 約5万9千人 -4千人
-8. ブラジル 約5万1千人 +2千人
-9. オランダ 約3万5千人 ±0
↑10. ペルー 約3万1千人 +1千人
↓25. 日本 約1万人 -1千人
注)-、↑、↓は前日からの順位の変動。+-±は前日比で患者の増減(およそ)
おもにこちらの”Active Cases”の数字を参考にしています。常に数字は動いているため、多少の誤差はご容赦ください
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あいかわらず米国、英国、ロシアの増加の勢いが衰えません
ペルーがベルギー、カナダ、ドイツを一気に抜いてランクイン2~3万人台の国は多く、回復者と死者の数によって順位変動の可能性があります。
「新規感染者数」はよく発表されますが、それだけでは「増えた」印象しか与えません。実際は治ったり死んだりしていて、日本は減りました。政府のマスク届かないなぁ・・・