新型コロナウイルス感染拡大の影響で、オーストリアでは屋内スポーツは禁止ですが、トップ選手限定で認められていました
・オーストリア体操連盟
体操では、4月には軍所属の選手と東京五輪出場の望みがある選手、今月6日(前に1日と書きましたが6日だったもよう)からはさらに多くの選手がジムでの練習が可能に。
そのわりに、いつも情報量の多い同国にしては練習の情報がまったく伝わってきませんでしたが、それは・・・
連盟が、SNSなどによる情報公開や、記者の取材を禁止していたためだったそうです
それがこのほど解禁に。メディアの代表記者の取材が可能になり、選手たちがさっそくSNSで練習風景を公開現在、新体操、トランポリンなども含め合計86人の選手が屋内での練習をしているということです。
そういうことだったのですね~、毎日チェックしていて、おかしいなぁと思っていました
カナダ体操連盟は、職員を削減すると発表しました
・カナダ体操連盟
新型コロナウイルス感染拡大による都市封鎖などの影響で、収入のかなりの減少が予想されるため、職員の70パーセントを削減するとしています。
モス会長は、「役員会には、賢明な危機管理の判断が求められる」とし、都市封鎖が解除されたあとも組織が立て直してやっていくための措置だと話し理解を求めています。
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カナダの現在の感染者(治療中の人)は、約3万1千人(12位)で、若干の減少傾向。米国との国境を(物流以外は)封鎖。東京五輪を今年の夏に予定どおりやるなら「出ない」と3月の段階で言ってきた国。
東京五輪・パラリンピック大会組織委員会のサイトで、リオ五輪の男子体操団体が取り上げられています
・TOKYO 2020
もちろんうれしかったのですが、自分は団体はアテネ、個人総合はロンドンの内村航平選手のほうが印象に残っている気がします・・・
TOKYO 2020 という名称、どうするのでしょうね
新型コロナウイルスの9日早朝時点での感染者数(治療中の人のみ。回復者、死者を含まない)
[世界] 約235万3千人 (前日比+約5万2千人)
-1. 米国 約102万人 +2万1千人
-2. 英国 約18万人 +4千人
-3. ロシア 約16万人 +8千人
-4. フランス 約9万4千人 ±0
-5. イタリア 約8万8千人 -2千人
-6. ブラジル 約7万7千人 +5千人
-7. スペイン 約6万5千人 -1千人
-8. トルコ 約4万5千人 -2千人
-9. ペルー 約4万1千人 +3千人
-10. インド 約4万人 +2千人
↓29. 日本 約1万人 -300人
注)-、↑、↓は前日からの順位の変動。+-±は前日比で患者の増減(およそ)
おもにこちらの”Active Cases”の数字を参考にしています。常に数字は動いているため、多少の誤差はご容赦ください
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米国が1か国だけでついに100万人に。上位3か国は別として、欧州、アジアが落ち着き、南米で増加傾向に。ブラジルがイタリアを抜く日も近いようです。
日本の感染者数は、発表元によって微妙な違いはありますが、1万人を下回るとするものもあります。連日の微減。政府のマスク来ない・・・