欧州選手権が秋に延期される見通しであることを、ロシアは歓迎しているもよう
・TACC
男子は予定どおりバクーで開催予定。女子はパリが開催を拒否し、新たな開催地を模索しています。
ロディネンコ氏は、「選手たちにとって、今年中に少なくともひとつは大きな大会が必要」だと語り、新たな日程は状況しだいだが、しっかり予定に入れているとしています
・女子欧州選手権(予定4月・パリ) フランスでの延期開催は不可能に。秋の開催が可能なほかの国をさがしている
・男子欧州選手権(予定5月・バクー) アゼルバイジャンは秋に開催する意思あり新たな日程は検討中
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新型コロナウイルスの感染中心地となったヨーロッパでは、英国とロシアが特に深刻になっています
やや意外ですが、ロシアではトップ選手限定で練習させるという措置をとっていないもようで、選手は自宅待機。新体操、アーティスティックスイミング(シンクロ)は特別措置がとられ合宿生活と練習を継続していると伝えられています。
新型コロナウイルスの7日早朝時点での感染者数(回復者、死者を含まない)
-1. 米国 約97万8千人 +1万2千人
-2. 英国 約17万1千人 +5千人
-3. ロシア 約14万3千人 +9千人
↑4. フランス 約9万4千人 +2千人
↓5. イタリア 約9万2千人 -7千人
-6. スペイン 約6万8千人 -2千人
-7. ブラジル 約6万5千人 +7千人
-8. トルコ 約5万人 -3千人
↑9. インド 約3万6千人 +2千人
↓10. オランダ 約3万6千人 ±0
-27. 日本 約1万人 ±0
注)-、↑、↓は前日からの順位の変動。+-±は前日比で患者の増減(およそ、百人以下は無視)
おもにこちらの”Active Cases”の数字を参考にしています。常に数字は動いているため、多少の誤差はご容赦ください
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イタリア、スペインは減少傾向。ブラジルがスペインを抜くのは時間の問題
インドが浮上しましたが3万人前後の国はとても多いので、順位変動も多くなるようです。
この状況でどんどん商業を再開させる米国、驚きです。
日本の感染者データにここ数日まったく動きがなく、どうなっているのかわかりませんが、厚生労働省によると約1万人で若干減少傾向のようです。ヨカッタ・・・