南米チリでも、練習再開に向け動き出しているもよう
・Gimnasia Latina
現役の選手でありチリ体操連盟会長でもあるトマス・ゴンザレス(34)は、まず保健省から許可をもらうことから始め、徐々に再開していきたいと話しています。(新型コロナウイルスの)「感染を防ぐため、消毒など基本的な手順に従えば練習再開は可能だが、常にリスクはある」としています。
ほかにも、大勢が集まることを避けるのはもちろん、これまで容器を共有していた「炭酸マグネシウム」は、個人個人が自分専用のものを使うことになるとし、詳細は近く発表すると話しました。
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チリの感染者は微増傾向。ずいぶん死者が少なく、回復者が多いですが・・・
チリ 日本
感染者累計 約37,000人 約16,000人
治療中 約21,000人 約 5,500人
死者累計 約 400人 約 700人
回復した人 約16,000人 約 9,900人
ゴンザレスといえばやはりこの短パン姿ですねめずらしい長パンツ姿などはこちら(過去記事、スペシャリストだって、「こんな種目もやるんです!」)
気をとりなおしまして・・・
新型コロナウイルス対策のきびしい都市封鎖が段階的に解除され始めたフランスでは、練習再開に慎重になっています
・フランス体操連盟
同国代表テクニカルディレクターのラボー氏が語ったもの
11日の政府からの発表を受け、これを詳しく検討した上で、12日から体操、新体操、トランポリンの練習を再開するとしています(11日の記事です)
すぐに全国でいっせいに、ではなく、住居や食事などの準備が整ったところから順に、これまで自宅待機をしてきた選手らを練習に戻したい考え。
(どこか森の中で)合宿を生活を送るデジュスドスサントスら女子選手3人についてもふれています(どうするかはよくわかりませんでした)
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3月中旬からの長かった都市封鎖の解除だけに、今さら焦らず対応したいという姿勢がうかがえます
フランス 日本
感染者累計 約179,000人 約16,000人
治療中 約 92,000人 約 5,500人
死者累計 約 27,000人 約 700人
東京五輪の一年延期にともなう、中国の代表争いに関する記事
・新浪
全体的には、十分に調整してきた中国にとって一年の延期は残念だが克服できるという内容ですが、リオ五輪に出られなかった肖若騰(24)が、「延期は非常に遺憾」と話している時点で、あまりの「ひとごと」感にもうあとを読む気がなくなり・・・(そもそもどこの国から出てきたウイルスかなこの状況でできるとでも)なのでざっとですが、
女子は、十分若いと思われる劉婷婷(19)、陳一楽(18)はもうベテラン扱いで、欧鈺珊(16)ら若手との代表争いに。オールラウンド力のある欧は特に期待されているようです。
種目別での五輪出場ワクは、范憶琳、劉洋、翁浩、尤浩のうち2名(男女各1名)で確実に取りたい考え。
五輪延期が決定してすぐ強化プランを変更し、来年の開催に向けて準備しているということで、まあ自信ありげな内容だと思います(詳しく読んでいないから知らんけど)
トランポリンについても書いていますが、省略します。
*漢字がうまく表示されない場合はご容赦願います。
新型コロナウイルスの15日早朝時点での感染者数(治療中の人のみ。回復者、死者を含まない)
[世界] 約251万6千人 (前日比+約4万4千人)
-1. 米国 約105万2千人 +1万5千人
-2. 英国 約20万人 +3千人
-3. ロシア 約19万6千人 +4千人
-4.ブラジル 約10万9千人 +5千人
-5. フランス 約9万2千人 ±0
-6. イタリア 約7万6千人 -2千人
-7. スペイン 約5万9千人 -2千人
-8. ペルー 約5万3千人 +3千人
-9. インド 約5万1千人 +2千人
↑10. オランダ 約3万8千人 ±0
↓40. 日本 約5500人 -1200人
注)-、↑、↓は前日からの順位の変動。+-±は前日比で患者の増減(およそ)
おもにこちらの”Active Cases”の数字を参考にしています。常に数字は動いているため、多少の誤差はご容赦ください。
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世界の死者累計が30万人を突破。上位4か国が強く、下位との差を広げていきます
オランダがトルコと入れ替わりランクインしましたが、感染者数はわずかに増えただけで僅差です。
日本がセルビアに抜かれ、ついに40位に玉川高島屋(東京都)では衣料品などの売り場も再開され、訪れた女性はインタビューに・・・
「まだ不安」「(自分は)トシなので、やっぱりこわい」
・・・えじゃあ、なんでさっそく来たの
いい悪いではなく、「再開されてよかった」「色々買い物ができてうれしい」が自然なのでは?!何かテレビ局による操作を疑いたくなります・・・