男子の欧州選手権(9日~13日・メルシン)は最終日。午前はジュニア種目別決勝がおこなわれました
・欧州体操(European Gymnastics)
<各種目の優勝者と得点>
ゆか チャサジボラス(リトアニア) 13.733
あん馬 コブトゥン(ウクライナ) 14.233
つり輪 コブトゥン(ウクライナ) 13.266
跳馬 G. ブルタネテ(ルーマニア) 14.283
平行棒 コブトゥン(ウクライナ) 14.600
鉄棒 バラズ(ハンガリー) 13.366
コブトゥン(ウクライナ)が3冠。ほかに跳馬でも銀と、強さを見せました(写真がいつも同じ表情・・・)
ほかにリトアニア、ハンガリー、ルーマニア、トルコ、イスラエルがメダルを獲得しています。
----------
更新早っバラズの鉄棒金メダル、モルナーのゆか銅がよほどうれしいもようです。速報すぎて、とりあえずの内容ですがあとで談話などを紹介することは間違いなさそうです。
・ハンガリー体操連盟
全日本個人総合、種目別選手権(10日~13日・高崎)は13日、男子決勝をおこない閉幕しました
・日本体操協会
<男子個人総合>
1. 萱 和磨 173.764(86.899+86.365)
2. 北園丈琉 173.262(85.164+87.598)
3. 谷川 翔 173.096(85.731+86.865)
3. 谷川 航 173.096(86.431+86.165)
----------
5. 橋本大輝 171.964
10. 神本雄也 169.929
18. 白井健三 167.196
<種目別優勝者と得点>
ゆか 南 一輝 15.600
あん馬 市口大和 15.233
つり輪 長野託也 15.100
跳馬 米倉英信 15.133
平行棒 谷川 航 15.000
鉄棒 内村航平 15.700
----------
予選首位の萱和磨が逃げ切り、優勝。決勝の得点は4位でした。
決勝1位は北園丈琉。優勝を狙っていたと話しています。
種目別優勝者は15点台が並びました。鉄棒は着地も決めた内村航平が、またすごい点を出しました海外の反応が待ちきれません・・・
セントラルスポーツの所属選手ページのトップ写真にも登場する萱和磨選手。中央は競泳選手かな?
フランスで12日、女子の国内大会「ウインターカップ」がおこなわれました
・フランス体操連盟
団体戦と、今年をしめくくるガーラだったもよう。団体戦は「赤」「青」「白」の3チームによるもので、詳細は不明ですが青組が勝ちました。各チームには「ジョーカー」があって種目を交代できて・・・とルール説明がありますがさっぱりわかりません
個人総合の順位も出ていますが、3位のシャルピー以外はなじみのない名前。デジュスドスサントス、ボワイエ、デビヤールら主力も出場したようですが、種目をしぼっての演技だったと思われます。
新型コロナの影響で大会が極端に少なかった今年の最後を、何とか盛り上げようという友好的な大会だったもよう
----------
最近のフランスの感染状況。新規感染者は11月上旬の約8万8千人からぐっと減少。ヨーロッパでは感染レベルがかなり低い国になっているそうですやはり罰則付きのきびしいロックダウンは一定の成果があるのでしょうかね・・・でも目標は1日「5千人」なのだそうです。
・在日フランス大使館
フランス 日本
感染者累計 約 2,365,000人 約 174,000人
治療中(感染中) 約 2,132,000人 約 24,200人
死者累計 約 57,800人 約 2,530人
新規感染者 約 13,900人 約 2,760人
人口 約 6千5百万人 約 1億3千万人
男子の欧州選手権(9日~13日・メルシン)のシニア団体に関する記事
ハンガリーは予選と同じ3位でした。欧州選手権における男子団体初のメダル獲得で、全選手の談話を紹介するなどしています。最初の種目あん馬で3人ともミスなく演技し、波に乗ったもよう。「歴史的」という言葉を連発しています。
・ハンガリー体操連盟
----------
団体決勝自体が非常に珍しいオーストリア。ハンガリーとともにあん馬からのスタートでしたが、こちらは落下などのミスが出てしまったようです。ライムレフナー監督は、「ミスが出てしまった。とにかく銅メダルはきわめて難しいということ」としながら、初めて団体決勝に残れたことはうれしいと語りました
・オーストリア体操連盟
----------
ウクライナは体操連盟のサイトがなく、五輪委員会のサイトは現在アクセス不可・・・で、あっさりした記事しか見つけられませんでした
優勝メンバーは、パクニューク、ラディビロフ、ユデンコフら。
・TCH