来年の3月、個人総合のW杯大会が英国で開催されます
・Gimnasia Latina
2021年3月27日 W杯バーミンガム大会
東京五輪予選も兼ねる大会。約1年ぶりのW杯大会ですが、国際体操連盟(FIG)の渡辺守成会長は安全な開催に自信があると語りました。先月の4か国国際友好親善大会(11月8日・東京)の成功により可能であることを示したとしています。今のところ無観客でおこなう予定。
男子12人
女子12人
さらに地元英国から男子1人、女子1人
の男女各13人が参加するとしています。萱和磨選手の写真が使われています
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首都ロンドンでは新型コロナ対策の外出自粛や店舗の営業規制などに反対するデモが盛んにおこなわれています。いっぽうでワクチンの接種を世界にさきがけて(ロシアは別として)始めるとも報じられ・・・どうなんでしょうか。
・日本経済新聞
エルサ・ガルシア(メキシコ・30)が、新型コロナウイルスに感染していたことを明かしました
・International Gymnast
軽いケガから復帰して順調に練習を続けていたところ感染したようで、「ゆっくりと回復しているところ」だとしています。コロナとの戦いはおおむね以下のとおり
・9月末から頭痛、睡眠不足かなと思う
・その後、体操の練習に関係ない体の痛み、ひどい頭痛、発熱
・2日後、悪化したため検査し、陽性反応
・一緒に練習していた仲間や、家族にうつしていたらどうしょう?と不安だったが、誰も感染していなかった
・3週間、アパートで1人で隔離生活
・玄関先に食事や薬を置いて行ってくれる親に、窓越しに手を振るのみ・・・
・でも、家族や友人、コーチらがとても協力的で、寂しくなかった
・(薬の副作用か)吐き気があり、食欲なし
・息苦しさなどは感じなかった
・ほとんどベッドで過ごし、たまにストレッチ
・2週間後の検査で、陰性に
・X線撮影などの検査をへてさらに1週間後、練習を再開
2012年ロンドン五輪代表で、2度目の五輪出場をめざしています。自分の体操人生でもっとも過酷な挑戦としながら、楽しんでいると話しています。どんな薬を服用したのでしょうかね・・・
ロンドン在住の妹(か姉)も感染し、回復したそうです。メキシコではダニエル・コラルも6月に感染していたことを公表しています。
2009年世界選手権(ロンドン)ロンジンエレガンス賞を受賞
欧州選手権開幕を控えたトルコのメルシンで、直前ミーテイングが開かれました
・トルコ体操連盟
メルシン知事(たぶん中央)、トルコ体操連盟会長(たぶん右奥)、欧州体操会長(左奥、グレーのスーツ)らが出席。最終段階の準備などについて意見を交わしたようです。
<欧州選手権>
男子(12月9日~13日)
女子(12月17日~20日)
新型コロナ感染再拡大が深刻なトルコ。別記事によりますと、ワクチンの接種は1月から始まると発表されたそうです。